2019/02/25 16:12

中国初、「海底」を走る高速鉄道、その存在意義とは=中国メディア

中国初の海底トンネルを走行する高速鉄道の計画が進んでいる。総工費は252億元(約4080億円)だが、上海を中心都市とした長江デルタの一体化をもたらすことになるという。(イメージ写真提供:123RF)
中国初の海底トンネルを走行する高速鉄道の計画が進んでいる。総工費は252億元(約4080億円)だが、上海を中心都市とした長江デルタの一体化をもたらすことになるという。(イメージ写真提供:123RF)
 中国では国内初となる海底高速鉄道の建設計画が進んでいるという。寧波-舟山間を結ぶもので、総延長距離77キロのルートのうち16.2キロが海底トンネルになるという。中国メディアの今日頭条は22日、この海底高速鉄道に関する記事を掲載した。

 この計画は、中国初の海底トンネルを走行する高速鉄道になるが、長さでも中国で最も長い海底トンネルになるという。記事は、気になる技術に関して「心配は全く無用」と断言。北京交通大学土木建筑工程学院の院長によると、「マグニチュード7の地震にも、300年に1度の洪水にも耐える技術がある」そうだ。

 総工費は252億元(約4080億円)という巨大プロジェクトになるが、浙江省にある舟山市は中国国内でも知名度が低いため、それだけの需要があるのか疑問の声が出ており、「金にものを言わせて建設する」という意見すらあるという。

 しかし記事は、この舟山-寧波間は重要な区間であることを説明。知名度は高くないものの、寧波-舟山港は中国大陸沿岸部の真ん中に位置する世界有数の大型港で、貨物取扱量もかなり多いという。また、舟山群島には浙江省唯一の自由貿易試験区もあると指摘。そのため、「長江デルタ」の1都市に入るほど重要な都市であると強調した。

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