2018/01/03 08:58

前回の戌年2006年と比較 12年前のネット事件簿を振り返る


2018年になった。干支が一回りすれば時代が「一時代前・一時代後」になった感があるが、思えば前回の戌年である2006年は、ライブドアの証券取引法違反容疑によりホリエモンこと堀江貴文氏が逮捕され、一連の株安をもたらした「ライブドア・ショック」で幕を開けた。「ヒルズ族」なる言葉を生み、周囲を睥睨(へいげい)し、きらめく成功の象徴たる孤高の塔・六本木ヒルズに捜査員が続々と入っていく様は栄枯盛衰を思い起こさせるものであった。

■12年前、ネット界に起こっていたこと

2004年から2005年にかけて、堀江氏は絶頂にあった。プロ野球球団買収をぶち上げたかと思えば、ニッポン放送株の35%を取得し、衆議院選挙にも「改革」と書かれた黒いTシャツを着て広島6区から出馬。自民党の公認は受けなかったが郵政民営化で「造反」した亀井静香氏に対する「刺客」としての役割を期待され、武部勤幹事長(当時)から「我が弟です! 息子です!」と熱いエールを受けた。旧来型の日本企業をぶっ潰すような勢いに対し、守旧派からの反発も強かったが、マスコミからの質問や多少のトラブルに動じることなく「想定内」と言い放ち、天才経営者としての雰囲気をプンプンと醸し出した。2005年末には流行語大賞のトップテンも獲得し、同社忘年会では社員とともにパラパラを踊るイケイケの堀江氏の様子がテレビで何度も流された。

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