2017/10/06 18:15

真実って何だ?『三度目の殺人』は心がモヤッとするけれど、見ておくべき映画

真実って何だ?『三度目の殺人』は心がモヤッとするけれど、見ておくべき映画の画像
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法廷劇といえば、正義感ある検事や弁護士を主人公にした作品が多いのですが、あれって本当なの?実際の法廷って、必ず真実を追究できるものなのでしょうか?
そんな疑問に答えてくれるのが、是枝監督の新作『三度目の殺人』です。今回は、この映画から見えてくる、真実と法廷の関係を探ってみましょう。

のらりくらりな証言に翻弄される

『三度目の殺人』9月9日全国公開。監督:是枝裕和、出演:福山雅治、役所広司、広瀬すず、斉藤由貴ほか。 (C)2017 フジテレビジョン アミューズ ギャガ

『三度目の殺人』は、前科のある三隅(役所広司)が、殺人を自供。死刑確定が確実となっているなか、三隅の弁護を担当する弁護士重盛(福山雅治)は、無期懲役の減刑を勝ち取ろうとする。簡単に片付くはずだった案件だったが、三隅に接見した重盛は、三隅の証言の曖昧さに疑問を抱く。
果たして三隅は本当に殺人を犯したのだろうか。というのがストーリー。

弁護士の重盛は「法廷に真実なんて必要ない」と考えているクールな男。裁判官の父を持つエリート弁護士ですが、彼が今回担当したのが、河原で男を殺害したと自供した三隅の弁護。

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