2018/02/16 19:00

フィンエアーと日本人シェフが初コラボ!お花見弁当がテーマの機内食のために、飛行機に乗りたくなる!!

フィンエアーと日本人シェフが初コラボ!お花見弁当がテーマの機内食のために、飛行機に乗りたくなる!!の画像
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成田、関空、中部からヘルシンキへの直行便が毎日運航し、日本とヨーロッパを結ぶ最短ルートとして人気が高まっているフィンエアー。2017年夏には福岡を含め、最大週28便(JALとのコードシェア便を含めると35便)を運航し、2018年夏は更に週31便(JALとのコードシェア便を含めると38便)に増便する予定です。

前沢さん(左)とフィンエアーのCAさん。

成田からヘルシンキへは約9時間半。フィンエアーでは、機内でいかに居心地良く過ごしてもらうか、また乗りたいという気持ちになってもらうかを考え、とくに日本人が満足できるようサービスも充実させているそうです。そんななか登場したのが日本人シェフ・前沢リカさんによるシグネチャー・メニュー。シグネチャー・メニューとは、フィンエアーが2013年からスタートさせた、世界各国のトップシェフと共同開発した長距離路線ビジネスクラスで提供される機内食。現在は成田―ヘルシンキ線のみですが、今後は関空や中部からの便でも提供していく予定とのこと。

こんな箱で提供されます。

【前菜】前沢リカ監修、春の七草花織り(かおり)箱

【前菜】前沢リカ監修

春の七草花織り(かおり)箱……左上=桜鯛昆布〆、北海道産帆立のマリネ、梅麩(3月は桜麩)、左下=干し柿白和え、ほうれん草白和え、卵焼き、右=生麩の百合根饅頭揚げ(鶏)、スナップエンドウとカリフラワーの寒天寄せ、数の子 水菜の胡麻和え、名の花、蕗 筍煮、鯛子含ませ 干し椎茸煮、巻湯葉含ませ煮、丹波黒豆松葉打ち、花びら人参

前菜の木の箱はフィンランドの自然、白木のイメージから前沢さんが提案したそう。蕗や生麩など日本らしい食材を多く使い、白和えや昆布〆、寒天寄せなど日本独特の調理法が取り入れられています。また、お刺身に添える出汁をジェルにすることで、ほかの食材に味が移らないよう工夫されていました。

見た目が美しく、しかも少しずつ、たくさんの種類を食べられるお弁当のようで、見ているだけでも幸せな気分にさせてくれました。日本語と英語でそれぞれの料理を説明するペーパーが挟み込まれる予定です。

気になるメインディッシュは……!?

【メイン】前沢リカ監修

【メイン】前沢リカ監修

牛ヒレ肉の八丁味噌とバルサミコソース添え 蕗の薹(ふきのとう)のタプナードとともに
松の実ご飯 黄身そぼろ

日本の春を代表する味覚のひとつ蕗の薹は、はじめて食べる外国人にはなじみが少なく、クセが強い食材。しかも木の芽まで添えられています。前沢さんはこれらを「日本の代表的な春の味」としてぜひ使いたかったそうです。蕗の薹をタプナードにすることで和と洋の野菜の出会いを演出し、木の芽は西洋のハーブと同じと考えてお肉に合わせたといいます。蕗の薹のタプナードと、八丁味噌とバルサミコソースをそれぞれ味わったあとは、ふたつをかけ合わせてみても楽しめます。しっかりしたソースに蕗の薹のほのかな苦みが加わって、奥深い味わいとなりました。

「日本の四季を感じてもらいたい」と語る、前沢リカさん。

前沢リカさんは東京渋谷区にある人気和食店「七草」のシェフ。旬の野菜や乾物を使い、固定概念を覆す料理を得意とし、和食の基本を守りつつも、西洋のエッセンスを取り入れたオリジナリティーあふれる料理が人気です。今回のシグネチャー・メニューを監修するに当たっては、日本の四季を感じてもらいたいという気持ちで考えたそうです。

「日本の美しい四季を盛り込んで、料理を通じて日本固有の情緒や季節感を感じてもらいたいと思っています。

春といえば日本ではお花見弁当です。そこで(機内食を作るという意識より)お花見弁当を作る心持ちで作りました。お花見弁当はしっかりと味を煮ふくめたり、周りに煮汁が染みないように心がけます。そのため、(機内食用に調整することなく)自分が一番美味しいと思うところで味を決められました」

今回ご紹介したのは2月から5月のメニュー。今後は3~4か月ごとに変わる予定とのことで、季節を感じさせるどんな料理が登場するのか、楽しみですね。

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