2018/06/02 07:30

歴史と当時の息遣いが感じられる廃墟の島、 長崎の世界遺産「軍艦島」

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※日本の島特集 当時の息遣いが感じられる廃墟の島、 長崎の世界遺産「軍艦島」

明治から昭和にかけて、海底炭鉱で栄えた 「軍艦島」。最盛期には首都東京よりも高い人口密度を誇るほどの島でしたが、石炭から石油へのエネルギー革命の影響を受け閉山を余儀無くされ、島民が島を離れていき現在では無人島となりました。

2015年にユネスコの世界遺産に認定されたこの島は、当時の建物の面影を残しつつ島の繁栄を後世に伝える産業遺産として、多くの人を魅了しています。今回は、日本の産業発展を支えた軍艦島の魅力についてご紹介します。

軍艦島ってどんな島?
「軍艦島」は、長崎港の南西の海上にある無人島の俗称で、正式名称は「端島(はしま)」と言います。江戸時代後期に良質な石炭が発見され、その後明治23年から本格的な海底炭鉱として、各地に鋼鉄用原燃料を供給して来ました。

※日本の島特集 当時の息遣いが感じられる廃墟の島、 長崎の世界遺産「軍艦島」
写真右手は採掘した石炭を運んだベルトコンベアーの支柱。
(c) Yoko Nixon

石炭産業がピークの頃は首都東京よりも遥かに高い人口密度を誇りました。島の半分は鉱場のため、狭い居住空間を有効利用すべく、日本で初めて鉄筋コンクリートの建物が作られたのもこの端島です。採掘技術の発展とともに島の周りが拡張され、その外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。

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