2018/03/17 21:15

授業で置き去りにされた歴史を掘り起こすと、見えてくるもの

後回しにした一つが、鎌倉時代の4代目以降の将軍です。「京都から名ばかりの将軍を迎えた」と教えられただけでした。頼朝、頼家、実朝のあとを継いだ将軍とはどんな方々だったのでしょうか。

鎌倉幕府、名ばかりの将軍が継承され続けたしくみ

頼朝が征夷大将軍に任命された1192年以来、源氏3代のあとは藤原一族の九条頼経(在職期間18年)・頼嗣(同7年)と続き、さらに宗尊親王(同14年)・惟康親王(同23年)・久明親王(同18年)・守邦親王(同24年)が継承。約140年間で9代の将軍が就任しています。

幕府の実権は執権の北条得宗家に握られていたことは知られていますが、地位で見るなら将軍のほうが上。なぜ北条氏の言いなりになったまま、おとなしくしていたのでしょうか。大まかに言えば、幼いときに将軍に据え、意思を持つような年齢に達すると譲位させ、新たな幼い将軍に継承させていたからです。

実朝の後の4代将軍、頼経は2歳のとき将軍候補として鎌倉に迎えられています。幕府は皇族を望んでいましたが、後鳥羽上皇に拒否されます。そこで頼朝の同母妹のひ孫に当たる頼経を摂家の九条家より迎えました。

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