2017/12/05 07:00

つみたてNISAの真の効用、「買値の呪縛」からの脱却

つみたてNISAの真の効用、「買値の呪縛」からの脱却
つみたてNISAの真の効用、「買値の呪縛」からの脱却

「つみたてNISA」と「NISA」の使い勝手は、まったく別

 来年1月から「つみたてNISA」が始まります。名称から察するに現行NISAの派生制度かと思われがちですが、「つみたてNISA」は今あるNISAとはまったく使い勝手が違います。この仕組みを司る金融庁の政策意図がより明確に込められた、新たな少額投資非課税制度として理解すべきでしょう。

「つみたてNISA」制度の第1の特性は、20年という圧倒的に長期の非課税期間が設けられていることです。この期間こそ、政府が生活者に投資行動を長期で続けてもらいたいという意思表示なのです。

 

長期的な資産形成に必要な年数は「20年」?

 金融庁は、国内のみならず世界の株式と債券に国際分散投資を毎年同額で行った場合、5年経過では損失になっているケースもあるが、20年経過の場合はすべてのケースで利益が積み上がっている、という過去のデータを示し、20年をひとつのメドに投資を継続することが長期資産形成を成就させる確率を合理的に高める行動規範であると主張しています。

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