2018/02/15 13:55

分散投資の光と影~資産形成を再点検する

分散投資の光と影~資産形成を再点検する
分散投資の光と影~資産形成を再点検する

分散投資は万能ではない?長期的な視野を大切に

 2018年2月、米国株式の急落をきっかけに世界株式は波乱含みの展開となりました。

 過去の市場実績を振り返ると、こうした場面でも「慌てず冷静な投資を維持すること」が大切です。たとえば、米国市場で株価が下落すると、VIX指数(通称「恐怖指数」=オプション市場における投資家の先行き変動予想)が上昇します。VIX指数が上昇すると、株式を売らざるを得ないファンドもあり、市場心理(センチメント)がさらに悪化し、しばらく上値が押さえられたこともありました。ただ、VIX指数は永遠に上昇せず、売り一巡で悪材料が株価に織り込まれると、ピークアウトしていました。

 例外は、2008年秋のリーマン・ショック発生時のように、金融危機で景気後退入りが濃厚となった事例です。

 逆に、「景気後退入りを伴わない株価の急落」は一時的な調整に留まり、むしろ買い場だったことが多かったことも知られています(図表1)。

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全体運

頭の回転がはやいけれど、少々毒舌気味。ツッコミは冗談が通じ...もっと見る >