2018/06/20 09:07

高い?安い?金融サービスの「手数料」ってどう考えればいいの?

高い?安い?金融サービスの「手数料」ってどう考えればいいの?
高い?安い?金融サービスの「手数料」ってどう考えればいいの?

「残高×時間」に比例するフィーは合理的か?​

 お金の運用を個人が一人で完結することは難しい。株式を買うには証券会社が必要だし、少額でも分散投資しようと思うと投資信託が要る。リスクを取らずに運用しようとする場合でも、金融機関の窓口で国債を買ったり、銀行に預金したりしなければならない。また、運用のやり方や投資対象の選択に他人の助けを借りようとすると、投資顧問会社に運用を任せたり、ファイナンシャル・プランナーやIFA(独立系ファイナンシャル・アドバイザー)に相談したりする場合もある。

 いずれの場合も、サービスを提供する会社ないし人は時間と手間を掛ける訳なので、何らかの対価を得なければサービスを提供できないし、そのサービスに値付けが必要だ。

 この事情は、個人の資産運用だけではなく、年金基金や金融機関の有価証券運用、政府系の資金といった機関投資家の資金運用の場合でも同様だ。

 株式などの資産運用の場合、かつての(1990年代半ばまでの)わが国では、株式の委託売買手数料が固定的で高かった。そのため、証券マンの運用アドバイスや、証券会社が機関投資家に提供するアナリストの分析などが、証券会社の社内で株式などの証券売買の手数料の中から賄われ、表面的には無料だが、実質的には高くつくサービスとして提供されてきた。

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