2018/04/06 16:10

F-15、「K」と「J」では大違い? 韓国機と空自機、似て非なる別モノといえるワケ

韓国向けのF-15K、愛称は「スラムイーグル」(画像:アメリカ空軍)。
韓国向けのF-15K、愛称は「スラムイーグル」(画像:アメリカ空軍)。

韓国軍のF-15Kと空自のF-15J、同じF-15の派生機に見えますが、実は機体設計からして異なる別モノです。こなせる役割も、もちろん異なります。非公式愛称「ストライクイーグル」と「K」の意味するところとはなんなのでしょうか。

同じ「イーグル」? 「K」が意味するところとは

 2018年4月5日(木)、韓国慶尚北道のゴルフ場で韓国空軍の主力戦闘機F-15Kが墜落したと報じられました。パイロット2名は緊急脱出したと見られ、現場では空軍による捜索活動が行われていましたが、その後死亡が確認されたとのことです。

 F-15Kとは、F-15シリーズの発展型F-15Eの韓国向けモデルで、主翼など機体の一部が韓国国内で製造されています。兵装では対艦ミサイルの運用能力が加えられ、レーダー類も強化されるなど、より多くの任務を行えるマルチロール戦闘機となっています。

 F-15Eは、可変翼の戦闘爆撃機F-111の後継機種として、航空自衛隊でも使用されているF-15をベースに開発されました。F-15は空域を制圧する制空戦闘機として開発され、敵戦闘機に対して優位に戦えるよう高い運動性能を備えています。それに対し、戦闘爆撃機は地上攻撃に特化した戦闘機で、より多くのミサイルなどの兵器を搭載し、攻撃機としても戦闘機としても活動できます。

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