2018/04/15 16:02

V-22「オスプレイ」の強みとは? 特徴は「ヘリ」と「飛行機」のいいとこ取り

米アリゾナ州のユマ基地で飛行するMV-22「オスプレイ」。速度、後続距離、輸送量でヘリコプターを凌駕する(2018年、石津祐介撮影)。
米アリゾナ州のユマ基地で飛行するMV-22「オスプレイ」。速度、後続距離、輸送量でヘリコプターを凌駕する(2018年、石津祐介撮影)。

人員や物資の輸送などを目的に開発された「オスプレイ」は、従来の輸送ヘリとは格段に飛躍した性能を有する航空機です。その特徴や配備先など、基礎的なところから改めて眺めてみます。

ヘリ×飛行機=「オスプレイ」

 V-22「オスプレイ」は、ヘリコプターと飛行機の特性を合わせ持った「ティルトローター機」と呼ばれる航空機です。ティルトローターは可変式のローター(回転翼)で、離着陸の際にはローターを傾けてヘリコプターのように機体を上昇、下降させ、飛行中はローターを前方に向けプロペラ機のように飛ぶことができるため、運用には場所を選びません。

 これまで使われてきた軍用ヘリコプターに比べて、「オスプレイ」はより高速飛行が可能で航続距離と輸送量も格段に増えています。たとえばアメリカ海兵隊のCH-46「シーナイト」とMV-22「オスプレイ」を比べてみますと、航続距離は1110kmに対し3590km、巡航速度は241km/hに対し446km/h、積載量では2270kgに対し9070kgと格段に向上しているのが分かります。

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