2018/04/14 14:10

陸自「偵察オート」に見る「偵察」というお仕事 熊本地震でも活躍した地上のさきがけ

「偵察オート」は災害現場や戦場における情報収集などで、その武器である機動性を遺憾なく発揮する。いわゆるオフロードタイプに分類されるバイク(矢作真弓撮影)。
「偵察オート」は災害現場や戦場における情報収集などで、その武器である機動性を遺憾なく発揮する。いわゆるオフロードタイプに分類されるバイク(矢作真弓撮影)。

自衛隊にはさまざまな乗りものがありますが、オートバイもその機動性を生かし、多くの現場で活躍しています。なかでも陸上自衛隊の偵察部隊は災害や有事の際、真っ先に現場へ入る地上部隊であり、その任務は危険で過酷なものです。

地上で先陣を切る誉れ、偵察オート部隊!

 有事の際に真っ先に現場へ向かうのは、早く移動することができる戦闘機やヘリコプターです。しかし、上空からでは広範囲の様子を大まかに見ることしかできません。そのため、地上からの詳細な偵察が必要になります。そこに登場してくるのがオートバイ(偵察用)です。

「偵察オート」とも称されるこのオートバイ(偵察用)は、有事の際の地上偵察や連絡用として真っ先に現場へ向かいます。そこで収集する情報の種類は非常に多いのですが、特に地面に関する情報を積極的に集めています。たとえば災害派遣の場合、主力は大型トラックや大型の装甲車に乗って現場まで行くことになりますが、その現場までの主要な経路の路面状態が悪ければ、大型車両は走ることができないからです。ほかにも、崖崩れによって道路が寸断されていたり、橋が落ちていたりする場合もあります。そのような時は、地上で機敏に動くことのできる偵察オートが活躍するのです。

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