2018/05/10 17:08

「九五式軽戦車」里帰りなるか 1億円目指し資金調達スタート

エンジンの搭載を待つ九五式軽戦車。操行装置はオーバーホール完了(画像:NPO法人防衛技術博物館を創る会)。
エンジンの搭載を待つ九五式軽戦車。操行装置はオーバーホール完了(画像:NPO法人防衛技術博物館を創る会)。

旧日本軍の「九五式軽戦車」をイギリス人から購入し、日本に里帰りさせるプロジェクトがスタート。資金調達の目標は1億円です。

燃料噴射ポンプも捜索中

 NPO法人防衛技術博物館を創る会(静岡県御殿場市)は2018年5月10日、旧日本軍の「九五式軽戦車」を機械技術遺産としてイギリスから里帰りさせるプロジェクトを開始すると発表しました。

 同NPOは、戦車、装甲車などの防衛装備を保存・展示するため、御殿場市と「防衛技術博物館」の誘致について協議中。これまで、日本国内に1台しかない「くろがね四起初期型」の修復作業や国内外に残る旧軍車両の残存調査、防衛技術博物館の設置を実現する議員連盟の設立などの活動を行っています。

 九五式軽戦車は1930年代に開発された大日本帝国陸軍の戦車で、2300両以上が製造されました。今回の里帰りを待つ1両は、戦時中に西太平洋のポナペ島(現・ミクロネシア連邦ポンペイ島)に配備されたもの。戦後、京都嵐山美術館(1991年閉館)、白浜ゼロパーク(2002年閉鎖、和歌山県白浜町)と移され、現在はイギリス人が買い取り、三菱製オリジナルの空冷ディーゼルエンジンを搭載するなど、ポーランドで修復が続けられています。

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