2017/08/07 18:00

【ワーママ試練の学童弁当 第1回】時短弁当の強い味方フル活用で乗り切る

子どもの夏休みの学童弁当、どう乗り切る?
子どもの夏休みの学童弁当、どう乗り切る?

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ワーママにとって、子どもの夏休みで頭を悩ませるのが、毎日のお弁当作り。夏場は食べ物の痛みが激しいのでおかずにも気を使うし、毎日同じおかずも飽きるだろうし…。とはいっても忙しい朝、凝ったものを作っている時間もありません。

そこで、料理研究家の田内しょうこさんに、超簡単にできて、子どもが喜ぶ学童弁当レシピを伺いました。

『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(田内しょうこ)


【田内しょうこ プロフィール】
アメリカ・カリフォルニア州の女子大を卒業後、出版社勤務を経てフリーに。雑誌・ウェブなどメディアで料理レシピを提供するほか、企業向けセミナー、育休ママ向け時短料理ワークショップ、時短料理教室、食にまつわる取材やライティングなど幅広く活動。著書に『時短料理のきほん』(草思社)、『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(辰巳出版株式会社)などがある。
Blog:http://tauchishoko.seesaa.net/
Twitter:@oyakogohan


■時短弁当の強い味方は冬場に活躍アイテムだった!


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時短弁当の便利なアイテムとしておすすめしたいのが、スープジャー。容器が保温(保冷)構造になっているので、ランチ時もホカホカ(ヒエヒエ)のまま食べられるという優れものです。前日の残り物スープをスープジャーに詰めるだけで、あとはパンやおにぎりを持たせれば、それだけで超簡単お弁当ができてしまうのです!

「スープジャーは冬向けのアイテムなんじゃないの?」なんて思う人もいるかもしれません。でも実際には、夏でも大活躍していくれるのです。

その理由は、スープジャーの高い保温(保冷)性。夏は食材が一番傷みやすい季節。ですが、容器が一定の温度をキープしてくれるスープジャーだったら傷みの心配がほぼありません。まさに、夏場にもってこいのお弁当アイテムだったのです。

そこで今回は、スープジャーを使った子どもが喜ぶお弁当を2つご紹介します。

■暑い夏におすすめ!さっぱり味のそうめん弁当

子どもの夏休みの学童弁当、どう乗り切る?

<材料>
そうめん 2束(100g)
鶏ハム(作り方は★。市販のハムなどで代用もOK)
オクラ 2本
ミニトマト 1個
大葉 2枚
めんつゆ 150ml

<作り方>
1、めんつゆは前日から冷蔵庫で冷やし、スープジャーは当日の朝に氷水で冷やす。

2、そうめんはゆで、冷水で水洗いして水を切る。同じ湯でオクラも2分ほどゆでる。

3、そうめんを食べやすい量にまとめて丸める。このとき、いちど皿に並べ、少し水分が切れてからお弁当箱に入れると崩れにくくなる。

4、お弁当箱に、丸めたそうめん、うす切りにした鶏ハム、半切りにしたオクラ(子どもには輪切りがおすすめ)、半切りにしたミニトマトを詰める。大葉を彩りに入れる。

5、スープジャーの氷水を捨て、冷やしためんつゆを入れてフタをする。

※プチトマトのヘタには細菌がつきやすいので、必ず取って入れましょう。
※そうめんの入ったお弁当箱には、保冷剤を入れておくと、食材の痛みが抑えられます。


★レンジ鶏ハム
<材料>
鶏ムネ肉 250g
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/4

<作り方>
1、耐熱容器に鶏ムネ肉を入れて砂糖と塩をふりかけ、もみこんでから10分ほど置く。
2、 1にラップをかけ、4分加熱する。予熱で5分ほど置く。
3、保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。
※ 鶏ハム型に成形するときは、くるくる巻いてからしっかりラップで包みます。厚みが出る分、電子レンジでは6分加熱するとよいでしょう。
→詳しくは、『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(辰巳出版株式会社)参照。


■子ども大好き! ホカホカ♪カレー弁当
子どもの夏休みの学童弁当、どう乗り切る?

前日の残りものカレーをジャーに詰めるだけでできちゃうお弁当。もし「これだけではちょっと物足りない?」と感じたら、ごはんの上に焼き野菜をそえましょう。一気に華やかなお弁当に早変わり♪


<材料>
カレー 1と1/2カップ(朝でも簡単! 夏野菜カレーの作り方は★)
ごはん 1膳強
なす 1/4本
ズッキーニ 1/4本
ミニトマト 1個
ゆで卵 1/2個

<作り方>
1、スープジャーは熱湯を入れて温めておく。カレーも温めておく。

2、なすとズッキーニは食べやすい大きさに切り、オリーブオイルを熱したフライパンで軽く塩をふって両面を焼く。

3、お弁当箱にごはんを詰め、上に1と半分に切ったミニトマト、ゆで卵を彩りよく飾る。

4、スープジャーのお湯を捨て、カレーを入れてフタをしめる。

※お弁当のご飯には、炊飯時に酢を入れて(米1合に対し酢小さじ1)炊くのもおススメです。酢の酸味は飛んでしまい、ご飯には酢の成分のみが残るので、食中毒菌の増殖防止の効果が期待できます。
※前日のカレーは、必ず冷蔵庫で保存しましょう。


★朝でも簡単! 夏野菜カレー
<材料 お弁当 約2人分>
豚ひき肉 100g
玉ねぎ(小) 1/2個
じゃがいも(小) 1個
ピーマン 1個
赤ピーマン 1個
カレールー(フレーク状) 適量
サラダ油 小さじ1
トマトケチャップ 大さじ1
水 2カップ

<作り方>
1、野菜はすべて1cm角に切る。
2、フライパンにサラダ油を熱し、豚ひき肉をほぐしながら炒める。1を加えて炒めあわせ、水とトマトケチャップを加えて5分ほど野菜が柔らかくなるまで煮る。
3、カレールーを入れ、溶けたら火をとめる。
※時間がないときには野菜の代わりにミックスベジタブルを使うと手軽にできます。ひき肉の代わりにソーセージやツナ缶などでもよいでしょう。


<スープジャーを使ったお弁当をおいしく食べるためのポイント>
・冷たく食べたいときは、あらかじめ容器を氷水でしっかり冷やす
・あったかく食べたいときは、熱湯を入れて容器をあたためておく

ひとつ持ってて損なしのお弁当便利アイテム、ぜひ、試してみてくださいね。

協力:『忙しいママでもできる! 毎日の時短ごはん』(辰巳出版株式会社)

【田内しょうこさん「毎日おいしい時短ごはん」】

(まちとこ出版社)

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