2017/08/24 22:00

お父さんのリアルな家庭問題とは? 娘を持つ父親必見『幼な子われらに生まれ』

『幼な子われらに生まれ』8月26日(土)、テアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
『幼な子われらに生まれ』8月26日(土)、テアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー

© 2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会


重松清の原作を映画化した『幼な子われらに生まれ』は、DV、離婚同士の再婚、女性のキャリアと出産、育ての親と生みの親といった、日本ではもうめずらしくなくなった社会と家族の問題が絡みあい、もつれあいながら物語が進んでいく。

本作でのキーワード“家族”には、さまざまな社会的テーマが内包されている。そのなかで、自分がもっとも強く感じたポイントをひとつあげるとすれば“父の存在”だ。

■娘のいるお父さんが、深く肩入れする物語
『幼な子われらに生まれ』8月26日(土)、テアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー

© 2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会


田中麗奈が演じる奈苗は、DV被害に遭い、その夫と離婚後、浅野忠信扮する信と再婚。その奈苗の元夫で暴力を振るった張本人、子どもにも愛情を抱けず家庭に不向きと自分で判断した宮藤官九郎扮する沢田。彼らの実の子で小学6年生という微妙な年ごろを迎えた薫。

この家族をとりまくどの登場人物に肩入れするか、もしくはどの問題に興味を抱くかで、まったく違った風景が見えてくる。なかでも浅野忠信が演じる信の在り様は、子どもを持つ父親、もっといえば娘のいる父親こそ感じる部分が多いといっていいかもしれない。

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