2019/01/14 20:00

【医師監修】子どもの腹痛、もしかして便秘が原因? 子どもの便秘「10人に1人」<パパ小児科医の子ども健康事典 第10話>

便秘の治療には、医師と相談しながら、次の手順で進めます。

1. 浣腸:まずは一度、便秘の悪循環をリセットする必要があり、浣腸してひとまず便をだします。これは病院でできますし、ドラッグストアで浣腸を購入する方法もあります。

2 .浸透圧性下剤の投与:便をやわらかくして出しやすくするお薬です。これ自体で腹痛を引き起こすことは少なく、比較的使いやすいお薬です。浸透圧性下剤には、次の2つがあります。

糖類下剤:マルトース(麦芽糖)。代表的なものにマルツエキス(和光堂)。
塩類下剤:酸化マグネシウム。

ただし、量が多いと下痢をしますし、少ないとあまり効果がないので、医師と相談して調整しながら適切な量を決めなければなりません。

3 .刺激性下剤の投与:ラキソベロン(帝人ファーマ)を代表的なものとするピコスルファートナトリウムを主成分とした薬で、腸を動かし排便させるものです。液体のお薬を水に混ぜて飲むもので使いやすいのですが、排便時に痛みをともなうことがあります。


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