2017/05/14 10:00

「母の日はカーネーション」は世界共通じゃなかった!世界の「母の日」事情

毎年5月の第2日曜日は母の日。
お母さんに日頃の感謝を伝える日……ですが、そもそもなぜ「母の日」ができたか、ご存じですか?

(c)Shutterstock.com

この「母の日」はアメリカから広まったと言われており、起源は19世紀にさかのぼります。
1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住むある女性の母親の死がきっかけになったと言われています。ボランティア団体を立ち上げ慈善活動を行っていた母の偉業をたたえ、愛する母を敬う日として、彼女の命日に「母の日」を祝ったことが起源とされています。その後この活動はアメリカ全土に広がり、1914年には当時のアメリカの大統領ウィルソンが、5月の第2日曜を「母の日」として国民の休日に制定しました。

◆「母の日はカーネーション」は世界共通じゃなかった!世界の「母の日」事情

そんな「母の日」につきものな花と言えば、そう、「カーネーション」。

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これは、「母の日」のもととなった母親が好きだった花「白いカーネーション」を葬儀の際に祭壇に飾ったことが起源とされています。しかし、実は母の日にカーネーションを贈る文化って、アメリカと日本だけなんですって。

それでは他の国は何を贈っているのでしょうか? さまざまな国の「母の日」についてご紹介します!

◆イタリア(c)Shutterstock.com

イタリアで母の日人気の花は「バラ」や「アザレア」。アザレアは色によって花言葉は異なりますが、たとえば白なら「あなたに愛されて幸せ」「満ち足りた心」という意味を持っています。
5月になると広場や青空市でもアザレアが売られ、母の日になくてはならない花としてイタリア全土で愛されています。

◆オーストラリア(c)Shutterstock.com

オーストラリアではなんと母の日に「菊の花」を贈るのが一般的! ……ですが、菊の花と言ってもその多くはキク科の他の花で、中でも「ガーベラ」を指すようです。キク科の花は種類が多く、他にもダリア、アザミ、ベニバナ、アスターなどがありますが、ガーベラはオレンジ、ピンク、黄色など華やかで発色もいいため、特に人気の花となっています。

◆タイ(c)Shutterstock.com

タイの母の日は5月ではなく、シリキット王妃の誕生日である8月12日に行われ、この日は国民の祝日と定められています。
そして、タイで母の日のシンボルとなっているのはジャスミンの花。
ジャスミンは純白で、残り香が長い時間楽しめ、そしてタイ国内では一年中咲く花。これらの特徴が由来となり、ジャスミンは「母から子どもへ注がれる、絶え間ない純粋な愛情」にたとえられ、母の日の定番の花となっています。

◆シンガポール(c)Shutterstock.com

シンガポールの母の日も、最も人気のある贈り物はやっぱりお花。バラやガーベラなどのカラフルなお花が好まれています。
そしてお花だけではなく、レストランでご馳走を食べたり、マッサージやフェイシャルケアなどの美容スパ体験をプレゼントするのも人気とのこと。

同じ「母の日」と言ってもまったく違う文化ですね。さて、あなたは今年の母の日、何をしますか?(榎本麻衣子)

情報提供元:Qoo10

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