2017/06/12 06:30

「なんかだるい…」それ、梅雨のせいかも。産業医がすすめる“梅雨だる”克服法5つ

梅雨が近づくと、心も身体もなんだかどんよりしてきますよね。これ、【梅雨だる】って呼ばれてるんですよ。

五月病を乗りきったと思ったら、今度は梅雨だる? もっとスッキリ働きたい!

というわけで、梅雨だるを上手に解消する対策を医学のプロに伺ってみましょう。

▼だるい、疲れる、やる気が出ない…それは「梅雨のせい」かも

首都圏に住む約900人を対象にしたアンケートによると、梅雨の時期に感じる心身の不調=【梅雨だる】は、ほぼ6割近くの人が経験しています。

そして梅雨だるの症状は、身体と心の両方に現れるようです。

【梅雨だるの症状(身体)】

だるい、身体が重い、疲労感がある、肩がこる、頭痛、冷えを感じる、眠気を感じる、腰痛、etc。

【梅雨だるの症状(心)】

憂うつな気分になる、やる気がしない、いらいらする、etc。

うーん、どちらもすっごく覚えがあります。

産業医・健康アドバイザーの福田千晶先生は、梅雨にこうした不調が現れやすいのは、この時期特有の要素がいくつも重なるためと語ります。

▼梅雨の時期には自律神経が乱れやすい

5月の終わり〜6月、長ければ7月まで続くこともある日本の梅雨。じつは自律神経を乱す要素がいくつも揃っているんです。

(c)Shutterstock.com<天気>

低気圧、気温の急激な変化、高い湿度、日照不足……。こうした梅雨どきの天候が、自律神経のバランスを大きく崩します。

<仕事>

GWが終わってしまうと、祝日の少ない日々が延々と続きますよね。重ねてこの時期は、4月の人事異動による環境の変化が大きく仕事に響いてきます。仕事による疲れやストレスが、溜まりやすい時期なのです。

<服装選びの難しさ>

春から夏にかけての季節の変わり目には、真夏日もあれば肌寒い日もあります。「屋外は暑いけど室内は冷房で寒い」とか、「衣替えで薄着になったとたんに寒い日が続く」なんてこともありますよね。服装選びが難しく、体調を崩しやすいのです。

こうした要素が重なり、梅雨は1年のうちでも心身の調子を崩す人が多くなります。では、どうしたらスッキリ爽やかに、この時期を過ごすことができるのでしょうか?

▼なんだかだるい…産業医が推奨する「梅雨だる対策」5つ

福田先生は「梅雨だる解消法」として、次の5つの方法を推奨しています。

(c)Shutterstock.com◆(1)「朝時間」を切り替える

1年で最も日が長くなる6月は、日の出の時刻も早くなります。朝4:30〜5:00くらいには、もうすっかり外は明るくなっています。その気象の変化に合わせて、朝時間のリズムを切り替えてみましょう!

15分だけ早起きして、好きな音楽をかけたり、朝ごはんに大好物を食べたりします。こうして身体を活動モードに切り替えてあげると、1日の滑り出しがスムーズになります。時間に余裕ができると、気分も上がりそうです♪

◆(2)ぬるめの炭酸入浴をする

身体がだるい、重い、疲れがとれない……。そんなときには、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かって身体を中から温めましょう。炭酸ガス入りの入浴剤を入れるとさらに効果アップ! 炭酸ガスが血流を促進し、だるさや疲れをぐーんと和らげてくれます。

◆(3)蒸しタオルで目元を温める

寝るときに、蒸しタオルやホットアイマスクで目元を温めてみましょう。目を温めると副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードになります。睡眠の質を高めてぐっすり眠り、疲れをとりましょう。とくに蒸しタオルなどの蒸気の熱は、広く深く浸透するためより効果を実感できます。

◆(4)色のパワーでリフレッシュ

衣替えやお部屋の模様替えで、身の回りの色を思いきって変えてみましょう! 目に入る色のパワーを利用して、気分をリフレッシュできます。

一般的に、赤やオレンジは交感神経を刺激して「明るく元気な気持ちにする」、ブルーや黒は副交感神経を刺激して「気持ちを鎮める」といった効果があると言われます。いつでも目に付く、ネイルにこだわるのもいいかも。

◆(5)荷物はできるだけ軽くする

梅雨の時期って、荷物が重くなりがちですよね。折りたたみ傘、タオル、エアコン除けのストールや上着、メイク崩れの対策グッズ……。ただでさえ増殖しがちな女性の荷物。バッグの中は、この時期さらにギュウギュウに。

重い荷物を持ちながら傘をさし続けたら、肩がこるのも当たり前です。財布やポーチを点検したり、軽い素材のバッグをチョイスしたりして、できるだけ荷物を軽くしましょう。

▼脱・梅雨だる!スッキリ気分で夏を迎えよう

プロおすすめの5つの方法、これで梅雨だる対策はバッチリです♪ 今年の梅雨は、スッキリ爽やか気分で乗り切っちゃいましょう!(豊島オリカ)

情報提供元:ウーマンウェルネス研究会

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