2017/09/16 22:00

究極の芋けんぴ、ここにあり。千駄木「あめんどろや」へ【たかのさんぽ第3回】

ほんもの遊び人・高野さんが教える、東京おさんぽデートのすすめ【たかのさんぽ・谷根千編・第3回】

東京・築地生まれ・銀座界隈育ち。東京の、そして日本中の「究極にいいもの」を知り尽くした「ほんとうの遊び人」、高野さんに「極上の遊び、極上のデート」を教えていただく連載、「たかのさんぽ」。

CanCam it girlの尾身綾子さんとともに行く「谷根千」エリア特集Part3です。

今回は、千駄木にある「究極の芋けんぴ」を販売しているお店に行ってみましょう。

■【第3回】究極の芋けんぴ、ここにあり。千駄木「あめんどろや」へ

しかし、「芋けんぴ」って、なんとなく素朴な昔ながらのお菓子……という印象がありますが、それが「究極」とは、どういうことなのでしょうか?

高野「千駄木にある“あめんどろや”の芋けんぴは、まさに究極の芋けんぴ。丁寧な手仕事で仕上げられた細い芋けんぴに、とろりと贅沢に芋の蜜がかかっています。これまでに食べたことがない芋けんぴであること、間違いありませんよ」

お、美味しそう……! 話を聞いただけで、いったいどんなお店なのか気になりすぎます!

日本でたったひとつの芋蜜と芋蜜スイーツの専門店、「あめんどろや」。

千駄木駅の団子坂方面から出て、1分ほど歩くとすぐに着きます。

こじんまりとした店構えですが、美味しいものがぎゅっとつまっています。

早速店頭にシンボル「芋蜜けんぴ」発見!

中に入ると芋蜜けんぴと大学芋の試食ができます。

早速いただいてみると……本当に芋けんぴの概念を覆されるくらい、美味しい! 鹿児島の自社農場で丁寧に作られたさつまいもを使った芋けんぴと濃密な芋蜜“あめんどろ”が絡みあって、いくらでもいけちゃいます……。うっかり試食を食べ尽くしちゃいそうになる気持ちをぐっとこらえて、美味しいと思ったらお持ち帰りを。1パック540円とお手頃価格ですが、その美味しさはお墨付き。こんな手土産持っていったら、喜ばれることまちがいなし♡

また、このさつまいも100%の芋蜜、“あめんどろ”単品でも売っていますよ。

高野「芋けんぴももちろんですが、この“あめんどろ”も絶品。家で食べるアイスクリームに垂らしたり、朝食のトーストにバターを塗ったあとにかけたり……毎日を確実に幸せにしてくれる蜜です」

その高野さんの言葉で、つい編集部は自腹でお買い上げしてしまいました……。

ところで、数々の高級飲食店に訪れたり、海が見える都内某ホテルの会員権を持っていたり……と、いわゆる豪華な遊びを数々知り、実践している高野さん、「究極の芋けんぴ」にまで精通しているとは、守備範囲が広すぎるんですけど……!

高野「私は若い頃にクラブでDJをしていましたが、散歩やデートもDJと同じだと思っています。

たとえば、お金がある人なら、一流ホテルのラウンジで集合して、ホテル最上階のレストランで食事をして、そのあとに同じホテルの夜景が美しいBARでお酒を飲み、宿泊する……。そんなデートコースで、これでもか、とお金を使う。もちろん、一流ホテルが提供するものはほぼ間違いなく一流です。一流のもの、一流の味をきちんと自分の時間と五感を使って知っておくことは、人生において重要なことですが、でも「それだけ」では、DJで同じ曲調の曲がずっと続くのと同じことです。

もしかすると、最初はいいかもしれません。けれど、いつもそのパターンでは「ああ、またこれね」と、いつか飽きられてしまいます。

DJもデートも、「いかに緩急をつけ、盛り上げどころを作っていくか」がポイントです。

そのためには、たくさんの引き出しを作ること。高いもの、だけではなく、比較的安くても手に入るいいものまで、気になるものがあれば実際に行って自分で体験してみることです。周囲の人に聞いたおすすめの場所や、雑誌やインターネットで見た場所に「行ってみよう」と思い、行動することで、確実に「いいもの」の引き出しは増えていきます。

そして、たくさんの引き出しを作っていき、いつか“この人だ”と思う人が現れたら、自分が見てきたもの、体験してきたことの中で、いちばん感動したところに相手を連れていく。それを見て相手がどう思うか。その価値観が合えば、きっとうまくいくはずです。」

確かに、同じ「知る」でも、「どこかで情報を見たことがあって知っている」と、「実際に自分で経験したことがある」では、雲泥の差。高野さんに学び、「知って、気になったら、じゃあ行ってみよう」というところまでを1セットの流れにしたいものです……。

というわけで、あらゆる「究極」が集う谷根千エリア、次回以降もどんどんご紹介していきます。

気になる場所があったら、ぜひ実際に訪れてみてくださいね。

ナビゲーター 高野 茂
1961年東京・築地生まれ。青山学院大学卒業。女性ファッション誌『JJ』にて、「関東VS関西企画」をはじめとしたヒット企画を生む。アパレル上場会社の東京スタイル取締役・TSIホールディングス取締役を経て、現在はTSIホールディングス顧問。
その人柄と自身の五感・経験に基づいた遊び情報は、モデル・業界人からも厚い信頼を寄せられており、日本各地のおすすめ情報を聞かれること多々。

協力/あめんどろや
東京都文京区千駄木2-28-8
TEL 03-3827-0132
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
http://amendoro.com

構成/後藤香織

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