2017/05/19 20:45

「場をやわらげる人」がやっている無知の作法 知識とは相手を拒絶するもの

「場をやわらげる人」がやっている無知の作法
「場をやわらげる人」がやっている無知の作法

みんながどことなく緊張している場面でも、ほんのひと言でふわっと場をやわらげてくれる人、いますよね。どこでも重宝されるそういう「有能な人」には、あるコミュニケーションの作法があると精神科医の名越康文(なこし・やすふみ)先生は話します。名越先生も実践中だという、その作法とは?

「場をやわらげられる人」がやっていること

「有能な人は、すべてについて有能である。無知にかけてさえも有能である」

前回紹介した16世紀のフランスの哲学者モンテーニュの言葉。特にこの「無知にかけてさえも有能である」ってところは、すごく示唆的ですよね。僕の解釈では、「自分が無知であることからでも、話を立ち上げてくることができる」っていうふうに感じたんです。

自分は無知だから教えてください、っていうところから、どれだけ場の話を豊かにできるか。たとえば堅苦しい議論の場で「僕、不勉強ですいません。どういうことでしょうか?」って率直に言ったら、多分はじめはみんなから鼻で笑われますよね。

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