2017/09/17 18:30

なぜ「理想の家族のカタチ」は変わらない? 家族社会学の先生に聞いてみた

なぜ「理想の家族のカタチ」は変わらない?
なぜ「理想の家族のカタチ」は変わらない?

誰もがなんとなく頭に思い描く「理想の家族像」。でもそれっていつの時代のもの? その「理想の家族」を手に入れれば、幸せになれるの?

前回に引き続き、『生涯未婚時代』(イースト・プレス)を上梓した、永田夏来(ながた・なつき)さんに、これからの家族のカタチについて話を聞きました。

自分の家庭=常識と思いがち

——前回、従来の家族のカタチに還る人は応援されやすいと伺いました。でもそれは本当の意味で多様性を認めているわけではない、と。なぜそんなことになるんでしょうか?

永田夏来さん(以下、永田):家族に関することって、基本的にみなさん、自分の経験を基準に考えますよね。たとえば政治家とか、政策に関わる人、大手メディアにいる人。彼らは自分の経験として奥さんが専業主婦をしていて、子どもがいる。将来的にも年金がもらえるだろうという暮らし方ができている。

それってこれからのスタンダードだとは必ずしも言えないのですが……。それを基準に考えてしまうと、「自分もできるんだからみんなも頑張ればできるよ」と思ってしまうんでしょうね。

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