2018/05/18 20:01

「テンプレの家族像にとらわれていたのは自分だった」ジェーン・スーさん

「テンプレの家族像にとらわれていたのは自分だった」ジェーン・スーさん
「テンプレの家族像にとらわれていたのは自分だった」ジェーン・スーさん

「家族」と言うと世間では“家族の絆”や「家族なんだからわかり合える」といった“美談”でもてはやされがちですが、「そうは言っても面倒なときもある」「うちの家族は違うよ」と思っている人も実は多いのではないでしょうか。

コラムニストのジェーン・スーさんが自身の父親についてつづったエッセイ『生きるとか死ぬとか父親とか』(新潮社)を上梓しました。

40代半ばに差し掛かったジェーン・スーさんが80歳になろうとしている父と、もう一度「父と娘」をやり直そうと向き合った日々をつづったエッセイです。

「母親とはよく話すけれど、父親とはちゃんと話してないな」「改まって何を話せばいいのかわからない」という人もいるはず。

ジェーン・スーさんに3回にわたって話を聞きました。

【第2回】「家族なんだからわかり合える」はウソ?

父親について書こうと思ったきっかけ

——お父様のことを書こうと思ったきっかけを教えてください。

ジェーン・スーさん(以下、ジェーン):うちの父の話って誰に話してもたいていウケるんですよ(笑)。私が会社員だったときからまわりのみんなにそれとなく話すと笑ってもらえる定番ネタだったんです。それで、何となくエピソードが溜まっていたというのもあって。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

しっかりした意見をいうと、周囲から認められるよ。現実的な大...もっと見る >