2019/02/25 15:01

「追い詰められると視野が30センチくらいになる」家賃滞納の現場で思うこと

「家賃滞納」と聞いても「ちゃんと働いているし、家賃も毎月払っているから私には無縁の話」「家賃は手取りの3分の1に抑えられているから私は大丈夫」と思う人は多いのでは?

しかし、家主側の訴訟代理人として、約2200件以上の家賃滞納者の明け渡し訴訟手続きを受託してきた司法書士の太田垣章子(おおたがき・あやこ)さんによると「ちょっとのきっかけでつまずくと一気に家賃滞納の状態になってしまう」と話します。

2月に『家賃滞納という貧困』(ポプラ新書)を上梓した太田垣さんにお話を伺いました。

【前編】“家賃は手取りの3分の1”はもう古い?

私が『家賃滞納という貧困 』を書いたきっかけ

——太田垣さんが『家賃滞納という貧困 』を書いたきっかけを教えてください。

太田垣:私自身、この業務をやっている中で見ちゃったんですよね。

——何を見ちゃったんですか?

太田垣:この世界です。前回おっしゃっていたように、駅ビルで買い物を楽しんでいらっしゃる人たちも一見「貧困」と紙一重というのはわからないわけですよね。

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