2018/07/01 12:00

米朝首脳会談が行われたあの島に かつて蔓延していた死の病とは?

Magnificent View #1409
セントーサ島(シンガポール)


(C)R. Ian Lloyd / Masterfile / amanaimages

 巨大な水族館やテーマパークあり、ラグジュアリーなホテルあり、そして野鳥が飛ぶ大自然やご覧のような美しいビーチあり。島がまるごとエンターテイメントスポットとなっているセントーサ島。

 今では想像しがたいが、ここはかつて、「背後から忍び寄る死の島」と呼ばれていた時代があった。1840年代にマラリアの流行で多くの島民が亡くなり、生き残った人たちが本土へ渡った後、故郷をそう呼んだのだという。

 さらに、1860年代にはイギリス軍の要塞が、そして第二次世界大戦中は日本軍の占領下で捕虜収容所が築かれ、長い間、この島には平和とはほど遠い風景があった。

 だが、イギリスからシンガポールに返還されると、政府は観光地として一大開発をスタート。新しい島名が公募され、「平和の島」を意味する現在の名が選ばれた。

 2018年6月には、島内のホテルでアメリカのドナルド・トランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による米朝首脳会談が開催。世界中の注目を集めた。

文=芹澤和美

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