2018/08/02 20:00

チャン・ドンゴンとパク・ヒョンシク “ブロマンス”始動!「スーツ」対談

 6年ぶりにテレビドラマ『SUITS/スーツ』に主演した大スター チャン・ドンゴン(写真左)。ほぼ全編、スタイリッシュなスーツ姿で魅了する。“ブロマンス”の相手を演じるのは、BOYSグループ、ZE:A出身でブレイク中のパク・ヒョンシュク(写真右)。注目のふたりの対談が実現した。



Licensed by KBS Media Ltd. (C)2018 Entermedia Pictures, Monster Union & KBS. All rights reserved.

 トップスター、チャン・ドンゴンと、ブレイク中のパク・ヒョンシクが共演し、韓国で高視聴率を記録したリーガルドラマ「SUITS/スーツ」。6月に最終回を迎えたばかりの最新作が早くも日本に上陸する。

 オリジナルはニューヨークの法律事務所を舞台にした人気の米国ドラマで、英国のハリー王子と結婚したメーガン・マークルが出演していたことでも話題に。

 韓国版では、舞台をソウルの大手法律事務所に移し、傲慢だが完璧な弁護士チェ・ガンソク(チャン・ドンゴン)と、天才的な記憶力を持つ偽物の新人弁護士コ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)がタッグを組んで、仕事に恋に数々の難題に挑戦するスタイリッシュなサクセス・ストーリーだ。

 ちなみに英語のSUITSには、洋服のスーツと、訴訟の意味があり、タイトルはダブルミーニング。2人がスーツ姿でバリバリと訴訟を解決していく姿に、きっとほれぼれするはず。そんな2人は演技をしていない時も、頼れるアニキと甘え上手な弟という感じで、とてもいい雰囲気だった。

迷うことなく出演を決めました


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――「SUITS/スーツ」へ出演を決めた理由は?

チャン・ドンゴン 原作がアメリカのドラマだとは知っていましたが、オファーをいただいた時はまだ見ていなかったんです。それでも台本と企画がとても面白くて魅力的な作品だと思いました。でも、なにより相棒役になるのがパク・ヒョンシクさんだと聞き、迷うことなく出演を決めました。彼と僕の”ブロマンス”を描きたいと言われて、これは面白いドラマになりそうだと思ったんです。

パク・ヒョンシク 実は僕の場合はドンゴンさんと逆で、オファーをいただいた時に即決できませんでした。いただいた台本の難しい法律用語に圧倒されてしまい、出演に不安を感じてしまったんです。そこで原作のドラマを見てみたら、法廷シーンはあまりなく、ハーヴィーとマイクの関係が最高だったんです。そしてハーヴィーにあたる役をドンゴンさんが演じると聞いて、これは絶対にやらなきゃ後悔すると思い、出演を決めました。

 チャン・ドンゴンがテレビドラマに主演するのは、「紳士の品格」以来、6年ぶり。今年はじめ、個人事務所を立ち上げ、その第一作として「SUITS/スーツ」を選んだ。先日もテレビ番組で、韓国人が愛するイケメン史上第一位に選ばれるなどスターオーラは抜群で、そこに渋さも加わり、敏腕弁護士役はまさにハマり役。均整の取れたその姿に、ほれぼれする。

 対するパク・ヒョンシクは、BOYSグループ、ZE:A出身。演技の出来るアイドルとしてグループ時代もドラマに出演していたが、2017年に独立後は俳優業に専念(とはいえ、グループの解散は宣言していない)。時代劇「花郎(ファラン)」、そしてイケメンCEOを演じた「力の強い女 ト・ボンスン」でブレイクを果たし、一気にスター俳優へと上り詰めた。

若いのに肝が据わってるなと
思いました


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――ヒョンシクさんは役者として進境著しいですね。

チャン・ドンゴン ヒョンシクさんのシーンで印象的だった場面があります。彼が弁護士の面接に飛び込んで来て、法律を暗唱するシーンがあるんですが、セリフが難しくて何度もNGになりました。こういう時は、ベテラン俳優でも自分のせいでNGになると自信をなくてしまい、それが演技にも表れてしまうんです。彼は俳優としては新人なので、萎縮してしまうのではと心配しましたが、ヒョンシクさんは気後れせず堂々としていましたね。“若いのに肝が据わってるな”と思いました。共演者やスタッフに謝りながらも、最後は見事にやり遂げたんですよ。年齢に比べて度胸がありますし、NGを出してもスタッフや共演者がみんなで応援したくなる雰囲気を持ってます。その力には驚いたし、とても印象的でした。

パク・ヒョンシク いえいえ、実際は動揺が顔に出ないだけで冷や汗をかいてました。僕のために準備してくれていたスタッフや共演者に、本当に申し訳ないと思っていました。でもそこで僕が気後れしたら周りも気を遣うし、状況が悪くなるだけなのでどうにか乗り切ったんです。ありがたいことに監督や先輩方が“大丈夫だよ”と声をかけてくれて、そのおかげで気が楽になりやり通せたんです。現場の雰囲気も重要ですよね。

僕はすごい勝ち組ですよ!


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――チャン・ドンゴンさんとの共演について。

パク・ヒョンシク 僕はラッキーガイですね。

チャン・ドンゴン 本当に?

パク・ヒョンシク ドンゴンさんが6年ぶりに出演されるドラマの相手役が僕だなんて…..僕はすごい勝ち組ですよ!

【続く 次回更新は8月9日(木)です】


チャン・ドンゴン × パク・ヒョンシク
「SUITS/スーツ」

8月10日(金)WOWOWプライムにてスタート(全16話)[第1話無料放送]
毎週金曜 夜7:00(2話ずつ放送)※字幕版

チェ・ガンソク(チャン・ドンゴン)は大手法律事務所カン&ハムを代表するエース弁護士。部下を持たない主義だったが、事務所代表のカン・ハヨンからシニアパートナーへの昇進を告げられ、条件としてアソシエイトを雇うよう命じられる。一方、驚異的な記憶力を持つコ・ヨヌ(パク・ヒョンシク)は、祖母の入院費を稼ぐためにやむなく麻薬の運び屋の仕事を引き受け、警察に追われる身になってしまう。ヨヌは偶然通りがかったアソシエイト面接会場に逃げ込み、ガンソクと出会う。オリジナルはニューヨークの法律事務所を舞台にした人気の米国ドラマで、英国のハリー王子と結婚したメーガン・マークルが出演していたことでも話題になった。

●チャン・ドンゴン

映画『ブラザーフッド』『友へ チング』など数々の映画で大ブレイクを果たしたアジアを代表するトップスター。ドラマ出演はコメディに挑戦した「紳士の品格」以来6年ぶりとなる。

●パク・ヒョンシク

2010年にアイドルグループZE:Aのメンバーとしてデビュー。ドラマ「花郎<ファラン>」「家族なのにどうして~ボクらの恋日記~」などに出演し、俳優として注目を集める。


石津文子 (いしづあやこ)

a.k.a. マダムアヤコ。映画評論家。足立区出身。洋画配給会社に勤務後、ニューヨーク大学で映画製作を学ぶ。映画と旅と食を愛し、各地の映画祭を追いかける日々。執筆以外にトークショーや番組出演も。好きな監督は、クリント・イーストウッド、ジョニー・トー、ホン・サンス、ウェス・アンダーソンら。趣味は俳句。長嶋有さん主催の俳句同人「傍点」メンバー。俳号は栗人(クリント)。「もっと笑いを!」がモットー。片岡仁左衛門と新しい地図を好む。

文=石津文子

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