2018/08/20 18:00

横浜で「マレーシアごはん祭り」開催 通おすすめ必食フードBEST3も注目

グルメ天国マレーシアの味が大集合!

 暑い夏にぴったりの南国マレーシア料理が楽しめるイベント「マレーシアごはん祭り2018」。横浜にて9月1日(土)、2日(日)の2日間、関東のマレーシア料理店などが集結し、名物料理をどーんと提供。マレーシア本場の味はもちろんのこと、エスニック業界で話題の料理もそろいます!



今年で3回目。マレーシアの食事のほか、調味料、スパイス、なまこ石けんなどマレーシア産の食品や雑貨が多数そろう。バティック絵付けのワークショップ、音楽演奏、クイズ大会も開催。

 多民族・多宗教のマレーシアは、食文化もまた多様。たとえば中国を起源とする「チキンライス」も、インド文化の影響を受けているカレーのどちらも、マレーシアで普段食べられている料理。つまり、様々なジャンルの料理がひとつの国に集まったグルメ天国、それがマレーシアなのです。

 このイベントでは、バラエティに富んだマレーシア料理を堪能してもらうために、各店舗はすべて違うメニューを提供。全部食べれば、マレーシアの食文化を丸ごと体験できるというわけ。ということで今回は、必食フードBEST3など、マレーシアごはん祭り2018をナビゲートします!

話題のマレーシア料理、BEST3

 まずおすすめしたいのは、米国のニュース誌『TIME』発表の「世界のヘルシー朝食2015」第9位にランクインし、2017年には日本で書籍『ナシレマッ!』まで出版された「ナシレマッ」。


「ナシレマッ」700円。ココナッツミルクで炊いたご飯に、煮干し入りの甘辛サンバルソースを混ぜて食べるマレーシアを代表する料理。ご飯の甘い香りとサンバルの辛みのマリアージュがやみつき間違いなし!

 そして米国の放送局CNNのWebサイト内コンテンツ「World's 50 best foods 2017」で“世界で一番おいしい料理”と評した「ルンダン」も必食。マレーシアやインドネシア一帯で食べられている肉料理で、今回は鶏肉のルンダンを提供。


「チキンルンダン」600円。スパイスとココナッツミルクで鶏肉をじっくり弱火で煮こんだ料理。やわらかな肉質とあとをひくコク深さにハマる。

 さらに、日本エスニック協会が「2018年“この夏絶対流行する!エスニック食”」として発表した「ロティ」も登場します!


「ロティ、豆カレー付」600円。タイで修業した日本人女性が、生地から手作りするロティを披露。数量限定なので、お早めに。

 そのほか、「チキンライス」「ナシゴレン」「ミーゴレン」といったテッパンのマレーシア料理から、鶏肉をクッキングシートで包み、そのまま油で揚げた「ペーパーチキン」もあります!

スパイス香る「カリー麺」と
漢方スープの「バクテー」もおすすめ

 スープもおすすめです。マレーシアは中国の食文化をルーツとするスープ料理が多数あり、これがとてもおいしいんです。イベント初登場の「カリー麺」と「ホッケンミー」に注目。


「カリー麺」700円。マレーシア人が愛してやまない麺料理のひとつ。スープはココナッツミルク入りで辛さはマイルド。麺は中華麺を使用。

「ホッケンミー」700円。ペナン島で人気のスープタイプで、ふくよかな海老だし。麺は喉ごしのいいビーフン。

 もちろん、おなじみのバクテーも提供します。豚肉を煮込んだ漢方スープで、夏バテ解消にも効果があるとか。毎年人気で早めに売り切れてしまうので、バクテー目当てなら、お早めにどうぞ。


「バクテー」500円。お肉もおいしいけど、じつは滋味深いスープがバクテーの主役。このスープが沁みたにんにく(100円)も絶品。

ビールに合う惣菜やおやつも充実!

 夏真っ盛り! ということで、ビールに合うマレーシア惣菜やイベント限定で登場するかき氷もあります。


「ソフトシェルクラブ」650円。皮ごと食べられるサクサクに揚げた蟹。ビールとの相性抜群!

「ムルタバ」500円。パイに似た生地にカレー味のひき肉をはさんだおやつ。

「海老と野菜のサンバル」700円。辛みとコクのあるチリソース、サンバルで炒めたおかず。

「アイスカチャン」500円。豆、とうもろこし、ピーナッツ入りの具だくさんかき氷。

 さて、食事以外のお楽しみコーナーも充実。自宅で簡単にアジア料理ができる調味料やスパイスなどの食品からマレーシア雑貨まで、約100アイテムがブースに並びます。


「なまこ石けん」は、ランカウイ島の民間療法からうまれた製品。敏感肌の方も使えて、保湿効果が抜群。

マレーシアの特産品である紅茶やカレーパウダー、調理ペーストなど。ココナッツミルクで作られたカヤジャム、人気の清涼飲料水100Plusも販売。

 さらに、マレーシア伝統のろうけつ染め「バティック」の色付けのワークショップ、現地で人気のポップソング紹介、伝統楽器「サペ」の演奏、そしてボルネオ島の豪華ホテルの宿泊券が当たるクイズ大会など、ステージイベントも目白押し。


ろうで描いた下絵に、好きな色を塗っていくバティックのワークショップ。お子様も楽しめるコーナー(大サイズは要予約。詳細はマレーシアごはんウェブサイトのイベント情報をご覧ください)。

ステージでは、美しい歌声の持ち主アミーさん(中央)が、マレーシアのポップソングを紹介。司会はマレー語が堪能なあかり&ありかのコンビ。

 3回目をむかえた今年の出店数は、14店舗と過去最大。……とはいっても、ほかのアジアの国のフェスに比べると、ずっとずっと小さな規模。でもそのぶん、マレーシアに魅せられたスタッフと故郷の文化を知ってほしいと願うマレーシア人が心をこめて作り上げる年に1度のお祭りです。皆さんぜひ遊びにいらして下さい!


マレーシアについて聞いてみたいことがあれば、近くにいるスタッフにお気軽にお声がけください。みんなマレーシアのことなら何時間でも話せます!

会場はみなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩8分の「象の鼻テラス」。

マレーシアごはん祭り 2018~Malaysia MAKAN Fest~

開催期間 2018年9月1日(土)~2日(日)
開催場所 象の鼻テラス
所在地 神奈川県横浜市中区海岸1丁目
開催時間 11:00~17:00
価格 ナシレマッ 700円、チキンルンダン 700円、ロティ 600円、チキンライス 600円、ナシゴレン 600円、ミーゴレン 600円、カリー麺 700円、ホッケンミー 700円、バクテー 500円、ソフトシェルクラブ 650円、ムルタバ 500円、海老と野菜のサンバル炒め 600円、サテーとカレーパフセット 500円、アイスカチャン 500円、テタレ 350円など
イベントHP https://malaysianfood.org/malaysiamakanfest2018/
象の鼻テラスHP https://www.zounohana.com/


マレーシアごはんの会 古川 音(ふるかわ おと)

「マレーシアごはんの会」にて、マレーシア料理店とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を企画・開催。クアラルンプールに4年滞在した経験をもち、『ニッポンの評判』(新潮新書)のマレーシア編、『ナシレマッ!』(Malaysia Gohan kai)を執筆。マレーシアごはんの会の活動のほか、情報サイト「All About」でのマレーシアライター、食文化講演も担当している。
オフィシャルサイト http://malaysianfood.org/

文・撮影=古川音(マレーシアごはんの会)

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