2018/09/09 12:00

「トウモロコシの穂軸」と呼ばれる シカゴを象徴するモダニズム建築

Magnificent View #1429
マリーナタワー(アメリカ)


(C)Robert Harding Images / Masterfile / amanaimages

 トウモロコシのような形をしたこのビルは、シカゴ川沿いに並ぶ多くのモダニズム建築のなかでも、ひときわ目立つ存在だ。

 設計は、ドイツのバウハウスで学んだバートランド・ゴールドバーク。1964年の完成当時は、その斬新な形だけでなく、アメリカで最初の超高層建築として大いに話題を集めたという。

 コンセプトは「街の中の街」。建物から出ずして不自由なく過ごせるよう、集合住宅のほか、店舗やレクリエーション施設なども設けられた。現在は、約900世帯が入居するマンションや巨大駐車場、オフィス、シカゴ川に直接出られるボートの係留所などが完備されている。

 建築から半世紀が経った今も、その存在感は変わらず。コーンコブ(トウモロコシの穂軸)の愛称で、シカゴの人々に親しまれている。

文=芹澤和美

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