2018/10/24 18:00

航空券はいつ手配? 賢く巡る方法は? 初心者向け! 旅計画の立て方レッスン

 海外旅行歴30年のエッセイスト、柳沢小実さんがおしゃれ&スマートな旅じたくのヒントを伝授。パッキングのコツや荷物の減らし方、洋服の選び方など、旅がもっと楽しくなるtipsを5回にわけてご紹介します。


国際線の航空券は4~3カ月前に!


スカイスキャナー。1カ月の料金が一目でわかってありがたい。

 旅は計画段階からワクワクします。まずは航空券の手配からですが、国際線の航空券が出揃う目安は4カ月前。たいてい、4~3カ月前には押さえています。

 ただし、旅行者が集中するハイシーズンは値段も高騰しやすいため、休みの見通しが立つ方はもっと早く手配すると安心です。

 ちなみに、航空券の金額を調べるには、スカイスキャナーというサイトが便利に使えます。決まった日程の料金をピンポイントで検索することも、月単位での検索もできます。

 1日ズラすだけで、料金が大きく変わることもままあるため、1カ月の値段を見て大体の金額を把握して、それを参考に旅の日程を決定しています。


1日ズレるだけで金額がかなり異なる。

旅計画は夕食の場所からスタート

 旅先での過ごし方については、私の場合は最初に夕食をどこで食べるかを決めます。

 そこから、午後まわるエリア→お昼ごはんの店→午前中の過ごし方と、さかのぼって計画を立てていきます。

 夕食は、行って入れないと悲しいので、レストランは予約するのがベター。または、早い時間は人気店でも比較的すいているため、さっと飛び込んだりもします。


食べログのアプリの画面。クリップしたお店リストから、地名などで検索もできる。

 国内旅行は、食べログのアプリで気になるお店をクリップしています。

 情報を溜めておくと、ここぞというときに活用できて、目当てのお店に入れない時や少し時間が余った時なども困りません。

Googleのマイマップを作る

 旅ごとに、必ずGoogleのマイマップを作っています。

 これを作ると旅の全体像はもちろん、行きたい場所の位置関係や、移動距離、コースなどもだいたい把握できて、予習になります。

 さらに、現地ではナビ機能も使えるため、初めての土地でもスムーズに旅できます。

 情報をある程度マイマップに落とし込んで、そこからホテルの場所を検討することもあります。そうすれば、ホテルのアクセスが悪かった……という失敗もなくなります。


行きたい場所を一通り地図に入れると、旅の概要を確認できる。

 ただ、すべての情報を携帯だけに入れていると、万が一、なくした時になすすべもなくなるので、少しは紙の情報も持っていきます。

 たとえばホテル予約のバウチャー、飛行機や電車の情報、絶対に外せない店の地図や電話番号などは、プリントアウトして持参します。

“旅ノート”を書いて
もっと旅を豊かに


旅ノートがあれば、楽しみが2倍になる。

 旅の詳細を記録する“旅ノート”も一冊持参します。ノートはコンビニで買える無印良品のもので統一しています。

 雑に扱うこともあるので、ビニールカバーを付けて。ポケット部分にスタンプやペン、マスキングテープなどを入れておくと、使いたい時にすぐ取り出せます。

 旅ノートは、どんな人でもかわいく書けますよ。現に、私はイラストは全く描けませんが、ショップカードを貼ったり、スタンプを押したり(きれいに押せないとイヤな人は、スタンプ用の大きい付箋紙を持参)、旅程を書くだけでそれなりに見えます。

 また、チケット類や、食べ物に付いていたラベルやシールなども、賑やかに彩ってくれる素材。現地で買ったシールを貼ったりしながら、旅行中の夜にホテルで書いています。


ショップカードもどんどん貼っていく。

ペン類はポケットに入れておく。

 旅は、ほんの少しの工夫で、計画から楽しむことができます。旅ノートで思い返すのも贅沢な時間。2倍3倍、旅を豊かにしましょう!


柳沢小実 (やなぎさわ このみ)

エッセイスト。暮らしや旅の著書多数。 読売新聞“軽やか生活”(隔週水曜夕刊)、JR東日本“びゅうたび”などで連載中。最新刊は『40歳からの暮らし替え』(大和書房)、『考えない 探さない ラクして整う住まい考』(KADOKAWA)。
Instagram https://www.instagram.com/tokyo_taipei/
https://www.furarifurari.com/

文=柳沢小実
撮影=山元茂樹

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