2018/11/01 07:00

旅のプロがお土産の持ち帰り方を指南 「欠けた・割れた・溶けた」を回避!

 海外旅行歴30年のエッセイスト、柳沢小実さんがおしゃれ&スマートな旅じたくのヒントを伝授。パッキングのコツや荷物の減らし方、洋服の選び方など、旅がもっと楽しくなるtipsを5回にわけてご紹介します。


緩衝材、果物用のネットが大活躍


お土産持ち帰りのためのグッズがずらり。

 旅では爆買い派。どこの国でも書店で長居して、ヨーロッパや北欧では蚤の市でアンティークを、アジアの国々では食器と食材を。家族や友人たちからは「また買い出しに行くのね!」と言われるほどです。

 どれも大切なものだから、壊れないように大切に持ち帰りたい。場数を踏みまくって、失敗もして、持ち帰る技術もかなり磨かれました。


果物などが包まれているネットは大活躍。手に入ったら捨てずにとっておきます。

 食器や調味料、ジャムなど瓶ものの持ち帰りのために、必ずプチプチとマスキングテープを持っていきます。

 プチプチは100円ショップなどにある正方形のシート状のものと、袋状のものが両方あると便利。旅先では、プチプチに包んでもらえなかったり、プチプチが手に入らなかったりすることも多々あるので、必ず持参しています。

 ちなみに、お皿やお碗など、プレーンな形状の食器のほうが持ち帰りやすいので、ポットやカップ&ソーサーなどは、よほどでない限り買わないと決めています。

 プチプチで包んだものを手荷物で持ち帰るならば、手荷物バッグの底に新聞や服などを敷いて衝撃防止対策を。スーツケースの中に入れる際は、プチプチの上からさらに洋服に包んだり、小さい食器は次に紹介する食品保存容器の中に入れたりしています。

お菓子や麺類、時には缶ビールも!
繊細なものは保存容器で守ろう

 繊細なお菓子や、ボロボロになりやすい乾麺などの食品、液体もののために、保存容器も持参しています。時には缶ビールなどを入れることも。というのも、缶がペコペコでスーツケースの中で本とぶつかって穴があき、荷物がビールまみれになった経験があるからです。

 また、アンティークの小さな食器などは、プチプチに包んでから保存容器に入れれば、スーツケースに入れても安心。買い物する派の方は、保存容器をひとつ入れておくと重宝しますよ。旅先のスーパーマーケットで、保存容器やジップ袋などを探すのも、旅の楽しみのひとつです。


保存容器には、行きはメイク&スキンケア用品を入れています。

チョコレートや饅頭など
本気で食品を持ち帰るには?

 そして、食いしん坊さんにおすすめしたいのが、サーモスのソフトクーラーバッグです。国内であればクール便で荷物を送るという手もありますが、日持ちしないものもありますし、海外旅行でも高性能なクーラーバッグが大活躍。私はいつも機内にクーラーバッグを持ちこんでいます。

 保冷剤を入れれば(家から持っていき、ホテルで凍らせてもらっています)しっかり冷たさが保てるので、本気で食品を持ち帰りたい時におすすめです。飛行機や電車旅では5~6Lを、ドライブ旅行では20Lサイズを使っています。

 これまでに、フランスからチョコレートを、台湾から葱饅頭を、香港やマレーシアから月餅を持ち帰ったことがありますが、その時にこのクーラーバッグがあったら安心して持ち帰れたのに! 次回の台湾旅にも必ず持っていくつもりです。

※国や航空会社によっては、機内に持ち込めるものが異なりますので、ご注意ください。


サーモスのソフトクーラーバッグ。保冷力が段違いで、頼れる旅道具。

 旅と同じくらい大事なのがお土産。そのお土産を持ち帰るためのアイテムも、ひっそりしのばせて行きましょう!


柳沢小実 (やなぎさわ このみ)

エッセイスト。暮らしや旅の著書多数。 読売新聞“軽やか生活”(隔週水曜夕刊)、JR東日本“びゅうたび”などで連載中。最新刊は『40歳からの暮らし替え』(大和書房)、『考えない 探さない ラクして整う住まい考』(KADOKAWA)。
Instagram https://www.instagram.com/tokyo_taipei/
https://www.furarifurari.com/

文=柳沢小実
撮影=山元茂樹

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