2018/12/08 08:00

オアフ西岸の「フォーシーズンズ」で ウクレレを学びアクセサリーを作る

ハワイと言ったらウクレレ
みんなで奏でるハワイアン!


絵画教室に参加のみなさん、熱心に波打ち際のカメの絵を描いていた。

「フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ」では、ホテルの中で開催されるアクティビティも充実している。

 とくに、広々としたロビーで催される各種ワークショップ(カルチャー教室)は大人気だ。そのいくつかに参加してみた。

まずは、ウクレレワークショップ。ハワイアンミュージックに欠かせない楽器、ウクレレ。ギターを小さくしたようなかわいい弦楽器だ。



左:参加者全員にウクレレを貸してくれる。
右:さまざまな種類のコードの押さえ方と楽譜が配られた!

 ウクレレワークショップで教えてくれるのはロイ・サクマ先生。毎年7月のウクレレフェスティバルを主催したり、CD、DVD、著書を多数リリースしていたりというウクレレの達人だ。


ウクレレについてのレクチャー。先生がコードの押さえ方の見本を見せてくれた。

さっそくコードを押さえてみる。このとき、昔ちょっとだけ触ったギターの記憶が甦ってきた!

 まずはウクレレの説明とコードの押さえ方から。ウクレレを持っていなくても全員に貸してくれるので大丈夫。コード表が配られ、その表を見ながらいくつかのコードを練習する。先生のていねいな指導で、参加者全員がコードを押さえられるようになった。


ロイ先生の巧みな指導で、覚えたてのウクレレを楽しく弾くことができた。意外と簡単だ。

 いよいよ演奏。この日演奏したのは、クリスマスに向けて「きよしこの夜」。いくつかのコードを押さえながら、ギターと同じ要領で上から下へポロロンと弦を弾くだけ。ゆっくりと先生の歌に合わせてみんなでウクレレを弾く。

 自然と笑顔になるのはハワイアンミュージックのなせる業。楽しく演奏することができた。


最後にロイ先生の演奏。穏やかで心和むハワイアンだ。

 最後にロイ先生のウクレレの弾き語りにうっとり聴き入ってワークショップは終了。ハワイアンミュージックのCDを買って帰りたくなった(笑)。

小さな貝殻を紡いだピアスで
旅の思い出を耳もとに



左:貝殻を繋いでいくのは細いテグス。
右:貝殻をひとつ通して、テグスを結んで、を繰り返していく。

 南の島のアクセサリー素材のひとつに貝殻がある。なかでも、カウアイ島の西にあるニイハウ島で採取されるニイハウシェルは、レイの材料としても使われる小さくて美しい巻き貝だ。

 ニイハウシェルジュエリーワークショップでは、白い貝殻を使ったピアスを作ることができる。貝殻はそれぞれ直径5ミリほど。あらかじめ穴が空けられているので、そこからテグスを通して繋いでいく。

 かなり細かい作業で、参加者の中にはなかなか穴にテグスを通すことができずに時間がかかっている人も。でも、その分、できたときの喜びはひとしおだ。

 ギブアップした人は先生が助けてくれる。大きなハワイアンの先生は、手先がとても器用で、大きくて太い指を巧みに操って次々と貝殻を紡いでいく。


貝殻を繋ぎ終わると、先生が糸の始末をしてピアスのパーツを付けてくれる。

 貝殻を繋いでいくと、ブドウの房のような形になってきた。片耳10個ずつ、合計20個を通し終わったら、先生がピアスのパーツを取り付けてくれる。これで貝殻ピアスの完成だ。夏にぴったりな涼しげなピアスができた。


色の違う貝殻を組み合わせると、こんなステキなネックレスを作ることもできる。

 ニイハウ島はハワイ諸島最大の個人所有の島。1864年に、スコットランド人のエリザベス・シンクレアが、ハワイ王国のカメハメハ5世から10,000ドルで買い取った。

 現在もその末裔と、もともと島に住んでいたハワイアン以外は入島が制限されている。そのため、ハワイ文化が色濃く残る島としても知られているのだ。


完成したピアス。色や大きさが違う貝殻もある。

 そんな島の歴史に思いを馳せながら、自分で作った愛らしいピアスを持ち帰ることができるステキなジュエリー教室だ。

自分のサイズに調整して
木の葉で編むブレスレット


帽子がお似合いのアロマ・ワン先生。テーブルの上にあるものはすべて先生が作ったラウハラ織り製品。

 ご自分で編んだ帽子がとてもお似合いのアロマ・ワン先生が教えてくれるのはラウハラ織り。

「ラウ」は葉を、「ハラ」はタコノキ科のシマタコノキを意味する。つまり、タコノキの葉を使った織物のこと。葉の両側にあるトゲを取り除き、水につけてなめしてから干し、細く裂いて使う。古くからハワイで使われてきた素材だ。


まずは先生が織り方を見せてくれる。

パーツをもらって、ここからコツコツ編んでいく。

 教室では既に細く裂いてあるラウハラを使ってブレスレットを作る。とっかかりと横の目は用意されているので、縦に細い葉を織り込んでいくだけ。市松模様になるよう交互にからめていく。

 下までいったら折り返して再び上へ。裏側は織り込まないので斜めのシンプルなラインが残る。ある程度進んだら、自分の腕に合わせてサイズを確認することをお忘れなく。


最後は先生が処理してくれて、ブレスレットの完成だ。

 自分のサイズまで織り上げると、先生が輪になるように仕上げてくれる。かわいい市松模様のブレスレットが出来上がった。織り方を変えれば様々な模様となるものの、初めてなので市松模様で充分感動した!(笑)


手前の市松模様のブレスレットが私の作品。織り方を変えると後ろのような柄にもできる。

 ラウハラでは様々なものを作ることができる。テーブルにはアロマ先生が作ったバッグや帽子が飾られていた。バッグには太めの葉で作られたバラの花、帽子にはラウハラの飾りだけでなく、貝殻や布の飾りも付けられていて日本でも使えそうなデザインばかり。


先生が織った帽子。ラウハラを使った飾りがステキ!

 ニイハウシェルのピアスとラウハラ織りのブレスレットで、次の夏は日本でもプチハワイな気分で過ごせそうだ。

シャンパンとカナッペをお供に
海上から夕陽を愛でる


桟橋はコオリナ地区にある。

「キャプテン・ブルース」のサンセットクルーズは人気のアクティビティのひとつ。この日は天気が心配だったものの、予定通り出航することに。

「コオリナ・リゾート」内にある敷地内の桟橋から出航できるので、移動時間は「フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ」から車で約5分。


ベッドルームにシャワールームも完備。

 使用する12人乗りのクルーザー「セレンディピティ号」は、キャビンにラウンジもあるし、大きなベッドルームもある豪華版。しかも、キャプテンはイケメン!(笑)

 乗船後、ひと通り見学させてもらって気分が盛り上がったところで、ウェルカムシャンパンで乾杯だ。


イケメンキャプテンの操舵で、いざ、出航!

まずは簡単な注意事項やスケジュールの説明。

 シャンパンを飲みつつ、救命胴衣の場所や船の上の注意事項などの説明をしばし。デッキは風が抜けて気持ちいい。キャビンも豪華と知りつつも、やっぱりクルーズはデッキで海を眺めながら過ごしたいというもの。誰もキャビンには降りていかなかった。


フルーツやカナッペも用意されている。

 少し沖合に出ると、キャプテンが「クジラがいる!」と叫んだ。「あそこだ!!」と指差す方向に目を凝らすと、海面に背中が見えた! 一瞬の出来事だったが、クジラに会えたというだけで船上はさらに盛り上がった。


サンセットは残念だったけれど、クジラが出迎えてくれて大満足!

 この日は残念ながら、太陽が雲に隠れてサンセットを見ることはできなかったが、シャンパン片手に海風に頬を撫でられながら海を眺め、美味しいカナッペやサンドイッチ、フルーツを楽しみ、そしてクジラに遭遇。

 とても美味しいクルージングだった。

Captain Bruce
(キャプテン・ブルース)

https://cptbruce.com/jp/

Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina
(フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ)

所在地 92-1001 Olani Street, Kapolei, HI 96707
http://www.fourseasons.com/jp/oahu


【取材協力】
デルタ航空

http://ja.delta.com/


たかせ藍沙 (たかせ あいしゃ)

トラベル&スパジャーナリスト。渡航約150回・70カ国、海外スパ取材約250軒超、ダイビング歴約800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。著書は『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、薔薇でキレイになるためのMOOK『LOVE! ROSE』(宝島社)など。楽園写真家・三好和義氏と共著の『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』(PHP研究所)は台湾と中国で翻訳出版、第2弾『地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… 青の楽園へ』(PHP研究所)も中国で出版された。新刊『ファーストクラスで世界一周』(ブックマン社)発売即重版決定!
Twitter https://twitter.com/aisha_t
ブログ http://ameblo.jp/aisha
「たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周」Facebook
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文・撮影=たかせ藍沙

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