2019/01/22 07:00

天ぷら粉から手作りしてみよう! サクッと食感の牛蒡と人参の天ぷら

 穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。


◆「牛蒡と人参」のマクロビレシピ

牛蒡と人参の天ぷら


 揚げ物シリーズ4回目は手作り天ぷら粉で作る牛蒡と人参の天ぷらをご紹介します。

 マクロビ的には手に入れた素材はまるごと使い切ることを推奨する「一物全体(いちもつぜんたい)」という考え方があります。揚げ物にすることで皮の部分もおいしくいただけますので牛蒡と人参ともに皮ごと使っていきます。

 今回はご家庭にある材料で手軽に作れる天ぷら粉の配合をお伝えします。市販の天ぷら粉のように保存ができるので作り置きしておいても良いですね。

 サクッと軽い食感の天ぷらはついつい食べすぎてしまいますので、副菜には生の大根やカブなど消化を助けてくれる食材を合わせるなど、配慮していただきましょう。

 また天ぷらに限らず揚げ物全般に言えることですが、油の鮮度がおいしさを左右します。使い古したものではなく新しい油を使うようにしましょう。

「牛蒡と人参の天ぷら」のレシピ

■材料

・牛蒡:100g
・人参:100g
・小麦粉:50g(大さじ3+小さじ1/3)
・片栗粉:大さじ3
・ベーキングパウダー:小さじ1/4
・冷水:100cc
・揚げ油:適量

■作り方

(1) 天ぷら粉を作る。ボウルに小麦粉をふるい入れ、片栗粉、ベーキングパウダーを加えてホイッパーでよく混ぜ合わせる。


今回は小麦粉と片栗粉、ベーキングパウダーを分けて合わせたが、すべて一緒にふるいにかけても良い。小麦粉をふるうことがポイント。

(2) 牛蒡と人参はタワシでこすり洗いをして、皮ごと細切りにする。

(3) (1)の天ぷら粉に冷水を入れ菜箸で切るように混ぜて天ぷら衣を作る。


冷水を加えてからは粘りが出ないように菜箸で切るように混ぜる。やや粉っぽさが残るくらいでとめる。

(4) (3)に牛蒡と人参を混ぜ合わせる。

(5) 揚げ油を180度に熱し、(4)を箸でひとつかみの分量を目安に入れて途中上下を返してからりと揚げる。目安は1分半から2分位。


鍋いっぱいに揚げるものを入れずに鍋の表面積の半分を目安に入れるようにする。また油の中で衣が散るので、小まめに取り除くこと。


ワンポイント

粉類をすべて合わせた状態で密閉容器やチャック付きの保存袋などに入れて保存可能ですが、水分を入れた天ぷら衣は揚げる直前に作ります。作り置きはできないので注意。


中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子
撮影=秋元良平

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