2019/02/01 07:00

オアフ西岸「フォーシーズンズ」の レストランでよりどりみどりの美食を

滞在中に一度は食べたい
ロマンチックなイタリアン!


外階段を降りると「ノエ」がある。路面店のエントランスのようだ。

「フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ」のイタリア料理レストラン「ノエ」は少しおしゃれして訪れたいレストランだ。

 オープンしているのは水~月曜の夜のみ。人気があるので、チェックインが終わったらすぐに予約を入れたい(旅行前に公式サイトからも予約すれば完璧!)。

 オススメなのは屋外のテーブル席。水辺に面したカップル席や、木陰のグループ席など、まるでハワイの自然の中にテーブルをセッティングしているかのようだ。


日が落ちると木の枝に吊された照明が灯って美しい。

 日が落ちると木の枝に吊された照明が風に揺れて、ゆらゆらとさらにロマンチックな雰囲気になる。


プライベートルームは、完全個室にもなるし、窓を開けて外を眺めることもできる。

海をイメージさせる白とブルーのカーテンで仕切る個室。

 この素敵なレストランの料理長は、なんと、日本人の高塚良シェフ。「イタリアンなのに日本人?」と思うなかれ、イタリアで10年半にわたり、ミシュラン2ツ星を含む11軒のレストランで腕を磨いた経歴の凄腕シェフなのだ。


イタリアで10年以上も腕を磨いた高塚シェフ。

 帰国後に乃木坂の名店「リストランテ山﨑」の料理長を6年務めた後、「フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ」のオープンに合わせて「ノエ」の料理長に抜擢されたのだ。

 メニューは、イタリア南部のあっさりとした味にオアフ島の食文化をミックス。近海のシーフードやこだわりの自家製パスタに、ハワイで手に入りづらいイタリア産ワインを合わせて楽しむことができる。



左:手前は、タコとポテト、オリーブ、セロリのイタリアンサラダ。中央の細長いプレートは、マグロとパン、きゅうり、トマト、ケイパーのサラダ。
右:スプラウトがたっぷりのグリーンサラダはシャンパンビネガードレッシングで。

自家製パスタは、トリュフとマッシュルームのタリアテッレ。トリュフはテーブルで高塚シェフ自らが削ってくれた!

 この日のメニューは、イタリアらしいタコを使った前菜に、華やかなプレゼンテーションのスプラウトを使ったサラダとコウイカのソテー、自家製パスタにはトリュフを削って。

 メインの魚とともに出てきたのは巨大なTボーンステーキ!


メインはスズキのアクアパッツァとTボーンステーキ。

 どれも目にも舌にも美味しい料理ばかり。3種類のデザートまで幸せいっぱいのディナーだった。

土曜と日曜には
オアフ島西部随一のブランチを!


オープン直後のメインダイニング「ラ ヒキ キッチン」。オープン前から並ぶ人もいて、この後すぐに満席となった。

 もうひとつ外せないのは、「ラ ヒキ キッチン」のブランチだ。

「ラ ヒキ キッチン」は、ハウスゲストの朝食のために、毎朝6時からビュッフェを提供し、ディナーは週5日のみオープンするメインレストラン。メインプールに面したリゾート敷地の中心に位置し、滞在ゲストが朝食をとるメインレストランだ。

 ここで、毎週土、日曜にサタデー&サンデーブランチが開催される。


カクテルのコーナーでは、その場で野菜やフルーツをつかったカクテルを作ってくれる。

 質が高いことで知られる「フォーシーズンズ」の料理が食べ放題とあってハウスゲストだけでなく、他のホテルの滞在客やローカルの住人もやってきて、毎回ほぼ満席の人気ぶり。事前の予約は必須だ。


お肉のコーナー。好きな大きさにカットしてくれる。

 ハワイならではのポキやロコモコはもちろん、生ガキなどの新鮮な魚介から、プライムリブやプロチェッタ、サラダ、飲茶、パスタ、フルーツ、デザートまで、様々な種類の料理が所狭しと並ぶ。


こちらはポキステーション。「ポキ」とはハワイの伝統料理で、魚介類に、塩、醤油、ゴマ油、海藻、香味野菜などを混ぜた前菜のこと。



左:ライブキッチンのチュロス!
右:黒くて四角いお皿が、鮮やかな色の料理を引き立たせてくれる。

 いくつかの料理はライブキッチンスタイルとなっている。例えば、ハワイ郷土料理のポキは、好きな食材を選ぶと目の前で和えてくれるし、チュロスもその場で揚げてくれるといった具合だ。



左:野菜もフルーツも色が華やかだ。サラダにはパワーフードのキヌアをプラス。エッグベネディクトに、飲茶ステーションからは餃子も。ビュッフェならではのバリエーションだ。
右:デザートを欲張るとこうなる(笑)。

 どれを食べるか、あらかじめ考えてからお皿に取らないと後で悔やむことになりそうな品揃えだ。食欲をそそるプレゼンテーションだし、美味しいので、ついつい食べ過ぎてしまいそう。

 でも、おなかがいっぱいになったとしても、別腹でデザートまで楽しみ切ろう!

スターシェフが手がける
海辺のシーフードレストラン


海に面していて開放感たっぷりの「ミーナズ フィッシュ ハウス」。15時からハッピーアワーで、食事の前に飲み物をお得に楽しむことができる。(C)フォーシーズンズリゾート

「ミーナズ フィッシュ ハウス」は、エジプト生まれアメリカ育ちのスターシェフ、マイケル・ミーナ氏が手がけるシーフードレストラン。

 午後のハッピーアワーかディナーで、海を眺めながらとびきりのシーフードを堪能することができる。

 マイケル・ミーナ氏は、レストラン業界のアカデミー賞とも言われるジェームズ・ビアード賞など、数々の受賞歴をもつ。サンフランシスコの「マイケル・ミーナ」は、2006年にミシュラン2ツ星を獲得している。

 ミーナ・グループとして、アメリカ国内とUAEで30軒以上のレストランを運営していて、ハワイではワイキキにハンバーガー店やステーキ店など4軒のレストランがある。オアフ島西部では2017年末にオープンした、ここ、「ミーナズ フィッシュ ハウス」だけだ。


バーカウンターはウロコ柄! (C)フォーシーズンズリゾート

 インテリアは、ハワイの昔ながらのシーフードレストランをイメージしている。木材を多用したナチュラルななかに、白やブルーの差し色が使われていて、バーカウンターのウロコ柄といった遊び心も。


新鮮な魚介類をたっぷり楽しむことができるハワイアンシーフードタワー。

 マストオーダーの一品は、ハワイアンシーフードタワー。3段のプレートに新鮮な魚介がたっぷり載っている。



左:マイケル・ミーナのアヒ タルタル。「アヒ」とはハワイの言葉で「マグロ」のこと。ナシや松の実、ミントをゴマ油で和えたハワイの郷土料理だ。(C)フォーシーズンズリゾート
右:あわびのスパゲティは、オシェトラキャビアと、ゆずバター、チャイブとともに。あわびの貝殻からあふれ出ているような盛り付けが楽しい。(C)フォーシーズンズリゾート

 ハワイ島のコナロブスターとココナッツのスープや、あわびのスパゲティ、黒いトリュフのポテトケーキ、エリンギ、赤ワインのソースなど、どの料理も色鮮やかで、食べる前から食欲をそそるものばかりだ。


地中海風アボカド。野菜のピクルスとクルミに、辛みの利いたハラペーニョドレッシングがアクセントだ。(C)フォーシーズンズリゾート

チリライムチキンは、ハラペーニョの辛みとライムの酸味が南国らしい味付けの照り焼き。(C)フォーシーズンズリゾート

 シーフード以外にも、地元のポノ・ポークの炭火焼きや、アンガスビーフのグリル、チリライムチキンといった料理もメニューに並ぶ。

 シーフードを味噌バター味で仕上げたり、野菜炒めに豆板醤を使ったり、世界各地の料理に精通しているミーナ氏ならではの味付けも。どの料理もうれしい驚きとともにいただくことができる。

Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina
(フォーシーズンズリゾート オアフ アット コオリナ)

所在地 92-1001 Olani Street, Kapolei, HI 96707
http://www.fourseasons.com/jp/oahu


【取材協力】
デルタ航空

https://www.delta.com/


たかせ藍沙 (たかせ あいしゃ)

トラベル&スパジャーナリスト。渡航約150回・70カ国、海外スパ取材約250軒超、ダイビング歴約800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。著書は『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、薔薇でキレイになるためのMOOK『LOVE! ROSE』(宝島社)など。楽園写真家・三好和義氏と共著の『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』(PHP研究所)は台湾と中国で翻訳出版、第2弾『地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… 青の楽園へ』(PHP研究所)も中国で出版された。新刊『ファーストクラスで世界一周』(ブックマン社)発売即重版決定!
Twitter https://twitter.com/aisha_t
ブログ http://ameblo.jp/aisha
「たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周」Facebook
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文・撮影=たかせ藍沙



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