2019/03/21 21:00

海鮮丼! 鮨! 練り物! 日本酒! 港町・小樽の魚介と雪景色を満喫

 世界を旅する女性トラベルライターが、これまでデジカメのメモリーの奥に眠らせたままだった小ネタをお蔵出しするのがこのコラム。敏腕の4人が、交替で登板します。

 第204回は、小樽を訪れたたかせ藍沙さんが、旺盛な食欲を満たします!


雪降るレトロな街並みが
ロマンチック!


1934年に鉄骨鉄筋コンクリートで造られた小樽駅。ホームもレトロな雰囲気。

 新千歳空港からJR快速エアポートで1時間15分。小樽は、明治から昭和にかけて栄えた港町だ。

 明治初期に北海道開拓の拠点として開発され、戦前には国内外の商人が行き交い、銀行や商社がこぞって進出した歴史がある。

 当時建てられた建築物は、ホテルやカフェなどに生まれ変わり、レトロでロマンチックな街並みを残している。


この日は朝から雪が降り、市内の大通りもまっ白な雪で覆われた。電線にも雪が積もっている。

 その街並みに雪が積もればさらにロマンチック!

 小樽ならではの白銀の世界を堪能するなら晩秋から早春がオススメだ。雪景色の小樽に行って来た。


雪が降っても「えびす屋」が運営する小樽の観光人力車はスイスイ走っていた。

えびす屋

電話番号 0134-27-7771
http://ebisuya.com/branch/otaru/

 小樽駅に着いたのは11時過ぎ。まずは腹ごしらえと、駅前の「小樽三角市場」へと直行した。

 港町・小樽といえば新鮮な魚介類を楽しめる街としても知られているからだ。

 ところが、ちょうど中国の旧正月の休暇シーズンだったので、市場は満員電車の中のようなにぎわい。市場内の食堂も数十人待ち(!)という状況。

 がっくり肩を落として市場を後にした。時間に限りがあったから。

小樽三角市場

所在地 北海道小樽市稲穂3-10-16
電話番号 0134-23-2446
http://otaru-sankaku.com/


運河と港を船から観光することもできる。ナイトクルーズもあって所要時間は約40分。

小樽運河クルーズ

電話番号 0134-31-1733
https://otaru.cc/

 気を取り直して雪景色を楽しむことに。点在する古い建物は小樽市の「歴史的建造物」に指定され、説明書きが掲げられていた。

 日本語のほかに、英語、中国語、韓国語、そしてロシア語に翻訳されている。様々な国からの観光客に人気がある街ということがよくわかる。


運河沿いの街路樹にも雪が積もってクリスマスツリーのよう。

夜になると運河沿いにはブルーのライトが灯る。

 駅から運河までは徒歩で10分足らず。運河に並行して遊歩道が設けられている。遊歩道にはところどころハートや雪だるまなどのオブジェが造られていた。


運河沿いの歩道にはところどころ記念撮影スポットが設けられている。

雪のオブジェを制作しているのは「小樽おもてなしボランティアの会」の皆さん。この方は道外のご出身ながら、小樽が好きで移住したのだという。

 これらは、緑のユニフォームがトレードマークの「小樽おもてなしボランティアの会」の皆さんが制作したもの。

 街で彼らを見かけたら気軽に話しかけるといい。親切に観光情報を教えてくださる小樽の達人ばかりだ。

 運河から街の中心街へと歩を進めると、やたらとガラス製品の店舗が目につく。

 港町・小樽では、かつて漁に使うガラス製のブイが大量に作られていた歴史がある。ガラス産業が発展し、今では様々なガラス製品が製作されている。


「大正硝子館」本店。明治39年に建てられた木造2階建てで、小樽市の「歴史的建造物」に指定されている。

 ガラス専門店のひとつ、「大正硝子館」の本店に入ってみた。店内にところ狭しと並んだ硝子製品は圧巻! なかには、作家名やタイトルが添えられている製品もある。


この店舗では、和風のガラス器をメインとした品揃えだ。

「小樽海物語」と名づけられたシリーズ。ガラスの透明感と鮮やかなブルーがキレイ!

「大正硝子館」の名称は、ガラス製品作りが盛んだった大正時代にちなんでいる。

 日本のガラスの歴史の中で、優れた作品が多く作られた大正時代のクオリティーを現代に届けたいという思いがあるという。

 小樽市内に13店舗と工房をもち、それぞれが器、アクセサリー、かんざし、びーどろ、とんぼ玉などに特化した品揃えとなっていて、とんぼ玉や吹きガラスの製作体験もできる。

大正硝子館 本店

所在地 北海道小樽市色内1-1-8
電話番号 0134-32-5101
http://www.otaru-glass.jp/

 お昼は逃したものの、予想以上に街歩きが楽しくなって、ついつい遠回りをして街を巡ってしまったのだった。

雪降る街で海鮮丼を味わい
日本酒を試飲する

 翌朝は早朝から動いた。まずは「ホテルソニア小樽」の朝食を取材&美味しくいただいてから、ホテル内の露天温泉風呂(後述)へ。

 身支度を調えてタクシーで向かったのは「鱗友(りんゆう)朝市」。


「鱗友市場」は早朝4時から14時までの営業。

 前日に駅前の「小樽三角市場」で市場ごはんを逃したので、駅から少し離れた市場へと向かったのだ。

 朝食の後にお風呂という順番にしたのは、実はお腹を空かせるためだ(笑)。

「鱗友朝市」は、「小樽三角市場」より2時間早い早朝4時からオープンしている海鮮市場。午後2時には閉店してしまう。


訪れたのは朝9時過ぎ。早朝のプロの仕入れのにぎわいが一段落していた。

 午前9時過ぎ、タクシーを降りて市場の中に入って驚いた。人がほとんどいないのだ! 聞くと早朝のピークが終わったとのこと。陳列板の半分以上が空いてしまっているお店もある。

鱗友朝市

所在地 北海道小樽市色内3-10-15
電話番号 0134-22-0257


「太田鮮魚店」で生きているホタテを開けてもらった。ワサビと醬油、とびきりの笑顔つきで、なんと250円!

 その中の1軒「太田鮮魚店」で、ホタテを開いてもらった。

 ほとんど生きているような鮮度のいいホタテをワサビ醤油でいただく。生臭さはまったくなく、やわらかくて甘い!

 これを市場内の食堂に持ち込んで食べることもできるのだという。地方発送もしてくれる。

鱗友朝市内太田鮮魚店

電話番号 080-6091-6290

 続いてその奥の練り物のお店が気になった。地元の方らしき皆さんが次々と買い物をしていたからだ。


「小樽木村商店」では、店主のお勧め手づくり蒲鉾を試食。ビールが欲しくなる味だ。そのまま食べてもいいし、煮物、鍋物に入れてもいい出汁が出そう。

 店主の木村さんの曾祖父が90年程前に創業。ちょうど小樽が港町としてもっとも栄えていた時代だ

 創業当時から変わらないのはヨーロ揚。ごぼうと人参が入っていて健康になると「養老の瀧」から名づけられたという。

小樽木村商店

電話番号 0134-33-0035
http://www.kimura-shop.com/

 そして、市場内の突き当たりにある「食事処のんのん」で、本日2回目(笑)の朝食。

 魚介類を使った定食やどんぶりを食べることができるが、小樽丼を食べることにした。


「食事処のんのん」の小樽丼。新鮮なホタテ、ウニ、イクラ、カニがたっぷり! 味噌汁とたくあん付きで2,200円。

 ホタテ、ウニ、イクラなどが載った豪華版だ。季節によって他の具もプラスされる。この日はカニも載っていた。

 2回目の朝食なのでご飯を少なめにしてもらって、北海道の味覚を一気に完食。これぞ、北の海鮮!

食事処のんのん

電話番号 0134-24-0668
Instagram https://www.instagram.com/otaru.nonnon/
※2019年5月上旬より「鱗友食堂」に改名予定

 小樽は、漁業だけでなく、日本酒やワイン、ビール造りも盛んだ。そのひとつ、「田中酒造」を訪ねた。

 雪の中を歩いたのは風景を楽しみたかっただけでなく、ランチまでにお腹を空かせるため。そして、日本酒を試飲できると聞いたから(笑)。


小樽市の「歴史的建造物」に指定されている「田中酒造」。

「田中酒造」は昭和2年に造られた木造2階建てで、当時の姿のまま現在まで営業を続けている貴重な店舗。小樽市の「歴史的建造物」に指定されている。


店内には創業当時の看板も展示されていて趣深い。

 店内は、古い看板や帳簿が展示されていたり、創業当時に使われていた事務所の机もそのまま残されていたりと、昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気。

 取材時はひなまつりシーズンとあって店内には年代物のひな人形が飾られていた。


左から「純米吟醸酒 小樽美人」、昭和初期のラベルを再現した限定酒「純米吟醸 宝川」、そして「田中酒造」の代表銘柄「純米大吟醸 宝川」。20種類ほどのなかから3種類を試飲させてくれる。

 3種類を試飲させていただいて2種類を選んだ。購入したお酒は宅配便で東京に送っていただくことにしたので重い瓶を持ち歩く必要はない。

 約90年前の佇まいの見学と美味しいお酒の買い物を一度に楽しむことができる素敵なお店だった。

田中酒造 本店

所在地 北海道小樽市色内3-2-5
電話番号 0134-23-0390
http://tanakashuzo.com/

レトロカフェに港町の鮨
そして屋台村


「プレスカフェ」があるのは、明治28年に造られた「旧渋澤倉庫」の一角。

 ランチの前にもう1軒寄り道した。「田中酒造」のすぐ近くにある「プレスカフェ」だ。

 ここは、小樽に数軒ある「レトロカフェ」と呼ばれる古い建物を使ったカフェのうちの1軒。

 明治28年(1895年)に造られた「旧渋澤倉庫」の一角がカフェとなっている。高い天井と運河に面した大きな窓は倉庫の名残だ。


店内中央にイギリス製クラシックカーが鎮座する。

 カフェの入口を入って驚かされるのは、店内中央に鎮座するイギリス製ヒストリックカー。これ、なんと購入することもできるという。


運河を望む大きな窓は倉庫の名残だ。

 木骨石造の店内は、家具や小物もレトロな雰囲気で統一されている。

 オリジナルレシピのインドカレーとスパゲティも気になったが、次の予定があるので我慢して、カプチーノをいただいた。香り高くてコクがある。

 大きな窓の外は雪景色。印象に残るコーヒータイムとなった。

プレスカフェ

所在地 小樽市色内3-3-21
電話番号 0134-24-8028
http://www.presscafe.biz/


「握 群来膳」はビルの1階。ガラス戸を開けた中のもうひとつの戸を開くとカウンターがある。

 次に向かったのはミシュラン2ツ星の「握 群来膳」。16歳から鮨を握って34年という大将、進藤勝利さんのお店だ。

 なんと、前夜にバーで大将と知り合い、ランチの予約の皆さんが終わる頃に伺えば入れるかもしれないと教えていただいたのだ。


店内はカウンター10席とテーブル2席のみ。鮨種のケースがカウンター内に埋め込まれているのも進藤さんのこだわりだ。

 店に着いたのは13時半過ぎ。ちょうど先客が出てきたところだった。遅すぎたのか入口で断られそうになると、大将のお顔が見えた。すると、奥から「どうぞ!」と大将の声。ありがたやー! 

 ランチのメニューは、握り十二貫 5,000円のみ。店内には、私のほかに韓国からの4人組がいた。海外からのお客様も多いという。

 お隣のグループには英語で、私には日本語でネタを教えてくださるという国際色豊かなカウンターとなった。

 この日は、ヒラメに始まり、中トロ、小樽の青柳、北海道のヤリイカ、シマアジ、ホッキ貝、イクラ、5日間寝かせた旨みたっぷりのサワラ、ホタテ、トキシラズ沖漬け、ボタンエビ、そしてウニ。


とろけるような中トロ。

細かな切れ込みが施されたホタテ。朝市でまるごと口に入れたホタテとはまったく違う味だった。甘いだけでなく、醬油と絡んだ絶妙な旨みが引き出されていた。

とろりとした甘さが口に広がるボタンエビ。

北国の鮨では外せない新鮮なウニ。この締めは最高!

 極上の握り鮨を東京ではありえない価格でいただくことができるのだ。小樽再訪の機会があったらまた来ようと誓って店を出た。


大将は、笑うと香川照之さんを彷彿とさせるイケメン。

握 群来膳

所在地 北海道小樽市東雲町2-4 ヴィスタ東雲 1F
電話番号 0134-27-2888
http://kukizen.jp/


屋台村は、アーケード「サンモール一番街」の中にある。

 夜は屋台村に行ってみた。小樽駅方面から「サンモール一番街」というアーケード入口を入ると、左手に「ろまん横丁」、右手に「レンガ横丁」というふたつの屋台村がある。

 前者は建物の中に店舗が並んだフードコートのような造りで、後者は1軒ずつが独立した建物だ。情緒のある後者を選んだ。


雪が積もって、まるで映画のセットのような佇まいの「レンガ横丁」。

 ほとんどの店はカウンターのみの小さな店舗で、13軒のうち3軒は立ち飲み。

 どの店に入っても屋台村内の他の店舗の料理を出前してもらうことができるのでメニューは豊富だ。

 ひとりで行っても、隣の客とは肩が触れる距離なのですぐに和気あいあいと飲むことができる。


「小樽地鶏 鳥ま津」の店主(左)と、温かく迎えてくださった地元の常連の皆さん。

 立ち飲みの「小樽地鶏 鳥ま津」は、鶏舎も経営する鶏料理店。鮮度抜群の珍しい部位も食べることができる。

 この日は、胸の下の方の肉の炙り焼きと、自家製ソーセージをいただいた。ソーセージは、軟骨の食感とほどよいスパイスが効いていてクセになりそうな美味しさだった。

 他に、立ち食い鮨や、立ち飲みイタリアン、炭火焼き、割烹、缶詰バーなど様々。出前を頼んでもいいし、ハシゴも楽しい。

 そして小樽の夜は更けていく。

おたる屋台村

所在地 北海道小樽市稲穂1-4-15
http://otaruyataimura.jp/

運河沿いの英国調ホテルで
展望温泉風呂に浸かる


ヨーロッパの街並みを彷彿させる「ホテルソニア小樽」の外観。3つに分かれている中央の部分が新築棟だ。

 小樽駅からゆるやかな坂を8分ほど歩いて小樽運河沿いの通りに着いたら右へ。ヨーロッパの街並みのような建物がある。「ホテルソニア小樽」だ。

 2018年末、新築棟に天然温泉大浴場と客室55室がオープンして、149室となり、2019年2月にはさらに、寿司バル「イルオナイ」、フレンチプレス「ソニアコーヒー」がオープンした。

 広さと眺望が違う12種類の客室にはアンティーク調家具が配されている。


カナルスーペリアツインの室内。アンティーク調家具が配されている。

 なかでも、カナルビューの客室からは、運河と対岸の古い倉庫群や運河を行き交うクルーズ船を眺めることができて、部屋にいながら小樽観光ができてしまうほど。

 上層階の客室からはその先の海まで望むことができる。小樽運河沿いのロケーションならではの眺望だ。


寿司バル「イルオナイ」。ホテルとは別の入口があり、宿泊しなくても利用することができる。

 寿司バル「イルオナイ」には、朝食はビュッフェで、ライブで炙り焼きにされた焼き鮭、バンズに自分でハンバーグや白身のフライを挟むハンバーガーをはじめ、新鮮な食材を使った作りたての料理が並ぶ。


「イルオナイ」のカウンター。ここに座れば、寿司を握ったり、炙り焼きをしたりという、シェフの調理を見ながら食事を楽しむことができる。

寿司の左手前が馬肉、その奥は十勝牛の肉寿司、奥右端はフォアグラの軍艦寿司だ。寿司以外にも地元の食材を使った様々な料理を提供している。

 昼食と夕食には、蝦夷前寿司と炙り焼きを楽しむことができる。

 十勝牛や馬肉などを使って小樽の寿司店で初めてという肉寿司を提供するなど、道内各地の食材を使った創作料理も楽しい。


フレンチプレス「ソニアコーヒー」の店内。

「ソニアコーヒー」は、フレンチプレスを使ったコーヒーを提供するカフェラウンジ。

 コーヒー豆は石狩市の徳光珈琲で焙煎されたものを使用している。世界14カ国に足を運んで選び抜いた生豆から焙煎されたコーヒー豆だ。香り高いコーヒーはテイクアウトもできる。


男湯の展望天然温泉風呂からは運河と海を眺めることができる。(C)ホテルソニア小樽

 2018年末新設された天然温泉大浴場は、新築棟最上階の9階にある。男湯は運河と海を望む展望風呂になっていて、女湯は眺望がないが露天風呂があるという造り。


女湯は眺望がないが露天風呂がある。右の壁の石は、オリジナルの建物に使われていた小樽軟石。

 取材時には雪が降っていたので、雪見風呂となって気持ちよかった。

 入浴後に利用したい休憩スペースには運河に面した大きな窓があり、大きめのイスに身を委ねて景色を眺めることができる。

 女性は女湯の暖簾をくぐって廊下に出たら、真っ直ぐエレベータに向かわずに、ココで眺望を楽しむべし!

ホテルソニア小樽

所在地 北海道小樽市色内1-4-20
電話番号 0134-23-2600
http://www.mystays.com/hotel-sonia-otaru-hokkaido

ドーム型展望バーで
心和む小樽の夜


「ホテルノルド小樽」は、夜になると、運河のライトアップと相まって、さらにロマンチックに!

「ホテルソニア小樽」の隣にあるのは、同経営の「ホテルノルド小樽」。小樽駅前から続く道と運河が出会うコーナーという、小樽の中心に位置する。

 ホテルの目の前は、運河クルーズ船の発着桟橋だ。大理石の外観と最上階にあるドーム型屋根のバーは、まるでヨーロッパの街角にワープしてしまったかのよう。


吹き抜けのロビーにはステンドグラスがある。

 吹き抜けのロビーにはステンドグラス越しに柔らかい光が差し込んでいる。

 ロビーから見える中庭には、アニメのキャラクターを模した雪像があった。毎年異なる雪像を、ホテルスタッフが造っているのだという。

 雪のない夏にはイスとテーブルが並ぶ。


2階にあるレストラン「シズル」。朝と昼に、道内各地の食材を使ったバラエティに富んだビュッフェを楽しむことができる。

 客室は10種類98室。こちらもヨーロッパ調の落ち着いたインテリアだ。4名まで泊まることができる客室が多く、家族連れに人気が高い。

 5、6階のコーナーにあるエグゼクティブツインリバービューは、バスルームにも大きな窓があって展望バスタブとなっている。

 このホテルで必ず足を運びたいのは7階のバー「ドゥオーモ・ロッソ」。日本語で「赤い大聖堂」という名前のバーだ。


聖杯をイメージしたという深紅のオリジナルカクテル「ドゥオーモ・ロッソ」は、ラム酒にストロベリーやレモンなどを加えたやさしい味。

 6階建てのビルの上にちょこんと載っている、ドーム型の丸い部分がバーになっているのだ。


ドラマチックなインテリアのバー「ドゥオーモ・ロッソ」。

 中に入ってびっくり。エントランスを除いたすべての壁が窓になっていて見晴らしがいい。

 何より、天井とバーカウンターの赤いライト、ボトルが並ぶ棚のバックライトがドラマチック!


バーのテラスからの眺めは抜群だ。安全のためドアに鍵がかかっているので、バースタッフにドアを開けてもらおう。

 お隣の「ホテルソニア小樽」の滞在でも、バーだけはこちらへ! 


スーペリアツインの室内。4名まで泊まることができる。

ホテルノルド小樽

所在地 北海道小樽市色内1-4-16
電話番号 0134-24-0500
http://www.hotelnord.co.jp/


たかせ藍沙 (たかせ あいしゃ)

トラベル&スパジャーナリスト。渡航約150回・70カ国、海外スパ取材約250軒超、ダイビング歴約800本超。日々楽しい旅の提案を発信中。著書は『美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ』(ダイヤモンド社)、薔薇でキレイになるためのMOOK『LOVE! ROSE』(宝島社)など。楽園写真家・三好和義氏と共著の『死ぬまでに絶対行きたい世界の楽園リゾート』(PHP研究所)は台湾と中国で翻訳出版、第2弾『地球の奇跡、大自然の宝石に逢いに… 青の楽園へ』(PHP研究所)も中国で出版された。新刊『ファーストクラスで世界一周』(ブックマン社)は好評につき3刷!
Twitter https://twitter.com/aisha_t
ブログ http://ameblo.jp/aisha
「たかせ藍沙のファーストクラスで世界一周」Facebook
http://www.facebook.com/WRT.by.FirstClassFlight

文・撮影=たかせ藍沙



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