2019/03/13 07:00

脂ののった旬の鰆が最高においしい! 爽やか万能ソースでいただく鰆弁当

 自分のためのお弁当だから、人目を気にせず、気の向くままに。好きなものだけを詰め込んだっていいし、おかず2品だってもちろんOK!

 つむぎやのマツーラユタカさんが、マイ弁当のための楽ちんレシピを考案してくれました。

春待ちの鰆にさっぱりした
味噌ヨーグルトソースを絡めて


鰆も付け合わせのコールスローも柚子をポイントに。

 お弁当生活の楽しいところは、季節の変化を感じることができること。旬のお料理をいただくのはランチタイムの何よりの贅沢。今日は魚へんに春と書いて「さわら」、旬の鰆を使ったお弁当をご紹介。

 冬から春にかけて脂がのってくる鰆は、ヨーグルトと白味噌、発酵食品同士を組み合わせたソースで。爽やかなヨーグルトに味噌の旨みを加えたソースは、なんにでも合う万能ソースですが、あっさりとした白身の鰆とは特に相性よし。

 今回はそのソースに名残りの柚子皮を合わせて季節感を取り入れて。春を感じたいなら、刻んだきんかんなどをあわせてもいいかもしれません。さらに付け合わせの白菜を使ったコールスローも、同じく柚子皮を合わせちゃいます。

 こういったちょっとしたアレンジで“季節”を演出できるようになると、お弁当生活もより上級編に。冬から春への移り変わりの時期が愛おしく感じられるものです。ぜひお試しあれ。

鰆の柚子味噌
ヨーグルトソース弁当

○鰆のソテー
 柚子味噌ヨーグルトソース


■材料(つくりやすい量)

・鰆切り身:2切れ
・白味噌:大さじ3
・ヨーグルト:大さじ4
・オリーブオイル:大さじ2
・柚子皮:適量
・塩:適量
・小麦粉:適量
・オリーブオイル:大さじ2

【盛り付け用】
・柚子皮千切り:適量
・ピクルス:1本 
・大葉:2枚

■つくり方

(1) 鰆は骨を取り、食べやすい大きさに切ってバットに並べ、塩をふって10分ほど置く。キッチンペーパーなどで表面の水分をふき、茶こしなどで小麦粉を薄くまぶす。

(2) 柚子皮をみじん切りし、白味噌とヨーグルト、オリーブオイルとよく混ぜ、柚子味噌ヨーグルトソースをつくる。

(3) フライパンにオリーブオイルをひき、弱めの中火で熱し、鰆を入れて加熱する。皮目から火を入れて身に半分ほど火が入ったところで、裏返して全体に焼き色をつける。

(4) (3)に柚子味噌ヨーグルトソースを加えて、弱火にして全体に絡める。お弁当に盛り付けるときに、ごはんの上に大葉をしき、鰆の上には千切りの柚子皮をちらす。斜めに切ったピクルスも添える。


ポイント

柚子の白い薄皮には苦みがあるので取り除いてから細かく刻んで。白味噌、ヨーグルト、オリーブオイルと合わせれば、季節感あふれるソースの完成です。白味噌がなくて、合わせ味噌などを使う場合は塩分濃度が高いので味噌の分量を少し減らしてみてください。

○白菜の柚子コールスロー


■■材料

・白菜:200g
・塩:小さじ1
・米油またはサラダ油:大さじ1
・酢:大さじ2
・砂糖:小さじ1(お好みで)
・柚子皮:適量

■■つくり方

(1) 白菜は千切りしてボウルに入れて塩を加えて揉み込んで15分ほど置く。水分が出てくるので、しっかりと水気をしぼる。柚子皮は千切りする。

(2) (1)をボウルに入れて、酢と油を加える。甘めがお好みな人は砂糖も加えてよくあえる。味見して塩気が足りなければ、塩少々(分量外)を加えて調整する。柚子皮を加えて混ぜ、保存容器に入れて、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。

※冷蔵庫で4~5日保存可能。水分が出てきたら適宜取り除いてください。


マツーラユタカ(つむぎや)

物書き料理家。金子健一とともにフードユニット「つむぎや」として活動。“食を通して人と人、満ち足りたココロをつむいでいく”をモットーに、書籍や雑誌、イベントなどで創作和食を提案。地元である山形県鶴岡市など、ご縁ができた土地の風を運ぶ活動にも力を入れている。最新刊「お昼が一番楽しみになるお弁当」(すばる舎)が好評発売中。

文=マツーラユタカ(つむぎや)
撮影=平松市聖



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