2019/06/03 11:00

肌悩みに応え心地よさをもたらす THREEのスキンケアを大解剖

現代女性に寄り添う
THREE、10年間の歩み

 2009年のTHREEのデビューは意表をつくものだった。メイクは洗練されたモードな世界観を打ち出し、スキンケアは徹底したナチュラル主義。同じブランド? と思ったものだが、実はここに「THREE」の名前の由来が。

 異なる2つの価値を掛け合わせて生まれる“第3の価値”という意味が込められている。今やそれぞれのジャンルでTHREEらしさを見せつけ、幅広い年代に愛されるブランドに。今回はスキンケアにフォーカスしてブラ魂!


自然の恵みを心・からだ・肌へ。THREE美容を代表する至福の5品。
1. バリア機能をサポートし、環境に負けない肌へ。「肌がほっとする」と評判の乳液。THREE トリートメントエマルジョン 90mL 6,500円。
2. 精油の芳しい香り。豊かな潤いともっちりとしたハリ感が続く感動クリーム。エミング クリーム 26g 12,000円。
3. ブランドを代表する超ロングセラー。バランシング クレンジング オイル 200mL 4,000円。
4. まろやかな水感触でスーッとなじみ、深い香りと潤いに満たされる幸せ。化粧水好きがハマった1本。バランシング ローション 140mL 5,800円。
5. 夜寝る前に塗るだけで翌朝の肌がイキイキ。多忙な女性たちの睡眠美容。コンディショニング SQオイル 30mL 11,000円/THREE

「THREEのスキンケアの原点となるのは、心・からだ・肌のバランス。精油をはじめとした植物の力を用いて多機能的にアプローチし、肌が本来持っている美しくなろうとする力を積極的にサポートします。すべてのスキンケア製品が天然由来成分85%以上。一品一品に表示しているのはTHREEが初めてだと思います」と話すのは、THREEのスキンケア製品の開発を担当する末永真梨子さん。

 精油は言わば、人の力の及ばない自然の恵みが凝縮されたエッセンス。その精油が持つ働きに着目し、製品の目的に合わせて組み合わせ、独自のブレンド精油として配合。気になる肌悩みに応えるとともに心地よいリラックス感とリフレッシュ感をもたらし、健やかな美しさを目指す。ホリスティックなアプローチであり、ニューロ系コスメの先駆けだったと言えるかも。

「デビュー時に誕生したバランシングラインは肌の水分や皮脂バランスを整えることを目的としたもので、肌を清潔にすることが第一との考えから全17品目のうち9品が洗うものや落とす製品という構成。プレスの方やお客さまから共感をいただき、クレンジングオイルがTHREE初のベストコスメに。2013年にリニューアルした後も多くの方に支持され、不動の1位」

 THREEのアイコンと言えば、SQオイルもハズせない。睡眠をキーに誕生した美容オイルで多忙な女性たちのお守り的な存在だ。

 2017年にエイジングケアに特化したエミングラインが加わり、2018年にはTHREEラインが誕生。こちらは肌の保護力に着目したスキンケア。大気汚染などの環境対策への意識が高まる中、新たな核となるラインだ。

 THREEは今のニーズに応える物作りがホントうまい!

「効果と心地よさ」を
支える原料のこだわり

 自然の力を大切にしているから原料選びも独自のこだわりが。

「生まれた土地のものは食べても美味しいですし、化粧品の原料としても肌や身体に合っていて自然に受けいれられると考えています。自分たちの目で確かめ、信頼できる生産者が育てた原料を活用してオリジナルの原料を開発しています」

 下に挙げたのはその一部。たとえば、ティーシードオイルは葉だけが茶葉として使われ、廃棄されるものだった静岡県産の「お茶の実」の力に着目し、採用されたオイル。リノール酸やオレイン酸が豊富で高いエモリエント効果があり、このオイルを採るためにお茶の実一つ一つを手で拾い集め、低温圧搾法で時間をかけて抽出。THREEのほとんどのスキンケア製品に配合されている。


1. 和歌山県 ウメ果実水。
2. 青森県 リンゴ果実水。
3. 青森県 クマザサ水(チシマザサ水)。
4. 静岡県 ティーシードオイル(チャ種子油)。
クマザサ水は、青森県八甲田山のブナの原生林の林床に密生するササを伐採したときに現地で抽出。 ウメ果実水は、紀州南高梅の梅酢を蒸留したときに得られる梅水から。 リンゴ果実水は、皮・芯・種のすべてからエキスを抽出。 どれもとってもエコなお宝級の原料だ。

テクスチャーと香りにも
病みつきになる仕掛けが!?

 THREEのお手入れの醍醐味は香り。ボトルの蓋を開けた途端にふわっと香り立ち、ケアしながら深呼吸したくなるくらい。後肌の清々しい余韻がまた格別で。でも、何の香りなのか分からない。THREEの香り。「実はそこを狙って作りました。香りはその人個人の香りの記憶と結び付くので、あえて特定されない香りに」

 香りと相まってケアの満足感を高めるのがテクスチャーだ。みずみずしい使用感のものが多くて肌なじみが抜群。表面はなめらかでサラッとしていて内側からもっちりと潤う感じ。

「皮膚はもともと排泄の器官なので、浸透がよく肌をベタベタさせないこと。少量で効果実感があることを考えて設計しています」

 要するに無駄がないってこと。THREEってやっぱり深いわ。

スキャルプ&ヘアケアが
リニューアル

「THREEのホリスティックケアは、ヘアケアも心・からだ・肌の健やかさを保つ生活習慣のひとつと考えています」と言うことで、新ヘアケアの情報を。

 環境に揺るがない頭皮と髪を目指し、バランスケアの“オーダレンジ”、ダメージケアの“リファイニング”、ボリュームケアの“リインフォーシング”の3ラインに。基本ケアのシャンコン2品に悩みに応じたスペシャルケアを加え、健康的な頭皮とスタイリングが決まる理想の髪質を育む。

 今年はTHREEの10周年祭り、素敵なニュースがあるのでお楽しみに!


右から:スキャルプ&ヘア トリートメント リムーバー 60mL 4,800円、同 オーダレンジ シャンプー R 250mL 3,000円、同 コンディショナー R 165g 3,300円。全て2019年6月5日(水)に発売/THREE

●教えてくれたのは……
末永真梨子さん

THREE ホリスティックケア製品開発担当。2008年ACROに入社しTHREEのホリスティックケア(スキンケア、ボディケア、ヘアケア、インナーケア、環境ケアの総称)の開発に携わる。
人体の構造と機能に着目し、植物の力を最大限に生かした製品開発を行う。


吉田昌佐美(よしだ まさみ)

1979年より第一線で活躍する美容ジャーナリスト。新旧の名品やブランドの歴史を熟知。情熱的な鋭い取材と確かな分析力に基づく最新技術の分かりやすい解説は、国内外のブランドの開発者からの信頼も厚い。インスタグラム「masami_cosme」

文=吉田昌佐美
撮影=吉田健一



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