2019/05/31 17:00

リピーター率は何と驚きの85%! フィジーの極上アイランドリゾート

 南太平洋のほぼ中央、333の島々からなるフィジー。多くのハリウッドスターやビリオネアがハネムーンやヴァカンスに、この島々を選ぶ。

 成熟したリゾート文化、美しい南洋の自然、エキゾチックな伝統文化……。そして何より、フィジアンたち。

「ブラッ!」(こんにちは)のひと言と太陽のような笑顔が、しあわせな気持ちで心を満たしてくれる。


ブーメラン形の島で
自然濃度の高いステイを


北部に小高い山がそびえるボモ島。南北にのびたブーメラン形の島。

 デナラウマリーナから船で約75分、お隣のヤサワ諸島も目視できる、ママヌザ諸島の最北端に位置するボモ・アイランド。

 ここまでやってくると、南洋の自然の濃度がアップしたような気がする(時間がない人は水上飛行機やヘリコプターを利用すれば15分で到着できる)。


レジデンスのガーデンにて、ウェルカムソング&ダンス。

 南北に伸びたブーメラン形の島は、広さ87ヘクタール。北部にボモ山を抱き、周囲はホワイトサンドビーチで縁取られている。

 ここはローカルの村も他のリゾートもなく、ゲストだけの1島1リゾート。

 しかも宿泊費に飲食やアクティビティを含むオールインクルーシブ制なので、ストレスフリーでのんびりとしたアイランドタイムを味わえる。


食のクオリティの高さで知られるアイランドリゾート。

 ちなみに、このボモ山の頂上へはやや険しい道を歩くこと約30分。頂上ではごほうびのように360度のパノラマビューが広がる。

 ゲストの中にはサンライズを目指して登頂する人も。


姉妹島のボモ・ライライ・アイランド。“ライライ”とはフィジー語で“小さい”という意味。

 ボモ・アイランドは2つの島からなる。ボモ・アイランドと、姉妹島のボモ・ライライ・アイランド。

 “ライライ”とはフィジー語で“小さい”を意味し、ボモ・アイランドの西の沖合に浮かぶ。

 こちらは岩がちの無人島で、周囲はスノーケリングやダイビングの恰好のスポット。

 2つの島を、滞在ゲストだけで占有できるのだ。

南の島の我が家での
夢のような日々


レジデンスの「ザ・パームス」のエントランス。

 ボモ・アイランドは28棟のヴィラやリトリートと、少し離れて点在する4棟のレジデンスからなる。

 このレジデンスはそれぞれ間取りやデザインが異なった、まるでセレブの別荘のような贅沢なお部屋。

 3~4ベッドルームがあり、ファミリーやグループ、あるいは両親を伴ってのウェディングに滞在するのも一案だろう。


室内の中央にプールが鎮座する「ザ・パームス」。

「ザ・パームス」は4ベッドルーム。メイン棟から離れて2ベッドルームがある造り。

 各レジデンスには特徴がある。

 たとえば「ザ・パームス」は中央にU字型のプールを置き、オープンプランのリビング&ダイニングで、ベッドルームがぐるりと囲むようなコンテンポラリーなデザイン。最新の部屋タイプだ。

「ビーチハウス」は本格的なシェフズキッチンとピザオーブンに鉄板焼きプレートなど、料理好きが腕を振るいたくなる仕様。ビーチまでも数歩の距離にあり、大きなインフィニティプールもある。


オープンプランのリビング。開放的な造りのレジデンス。

 また、レジデンスは、リゾートの料理長がレジデンス内のキッチンで5コースを調理するディナーパーティーをアレンジすることもOK(別料金)。これぞ、セレブの休日だ。


バスルームがみごとな「ザ・レジデンス」。

 スタイリッシュな豪邸が、しばし南の島の我が家に。まるで夢のような日々が送れる。


ビーチフロントヴィラのベッドルーム。

マリンテイストのヴィラのバスルーム。

 もちろん、ヒルサイドとビーチフロントの2タイプのヴィラも、フィジーらしさを加えたマリンテイストのデザイン。

 高い位置からラグーンを眺めるヒルサイドか、ビーチへすぐに出られるビーチフロントか、ロケーション選びに迷うところ。

 リトリートはヴィラよりも広く、アウトドアのバス付きだ。

大人オンリーのバーに
インフィニティプールが登場


島の西側にあり、サンセットを迎える絶好のポジションにある「ロックス・バー」。

 島の西端に位置するロックス・バーは、ごつごつとした岩の上に海へとせり出すように立つ、眺めのいいバー。

 ボモ・ライライ・アイランドの向こうに夕日が沈む、サンセットを迎えるベストポジションでもある。大人オンリーの落ち着いた雰囲気も心地いい。


新たにお目見えしたロックス・バーに隣接したインフィニティプール。こちらは10時からオープン。

 そのロックス・バーに2019年4月、新たにインフィニティプールとリラクゼーションエリアがお目見え。


ロックス・バーのプールサイドにはコンテンポラリーなデザインのガゼボも。

 プールはボモ・ライライ・アイランドやヤサワ諸島の島々が浮かぶ海とつながったようなデザイン。

 スタイリッシュなサンラウンジやガゼボに横になり、南太平洋の島々を眺めながらのチルアウト。こちらも、大人だけに許された悦楽だ。

ここは南太平洋の
プレミア・グルメアイランド


メインのザ・リーフ・レストランは目の前にメインプールが。ディナー時、天気がよければプールサイドにもテーブルをセット。

 メインレストランは敷地中央の「ザ・リーフ・レストラン」。


点心やフィジー名物のココンダなど、バラエティ豊かなメニュー。

 島内のガーデンから摘んだハーブや野菜、地元のえりすぐりの食材を使い、日替わりのランチ&ディナーメニューを供する。


晴れた日には海を眺めながらいただく、ランチタイム。

ザ・リーフ・レストランの脇にある「ブンダ・バー」。

 天気のいい日にはプールサイドでのロマンティックディナー、あるいはランチはオンザビーチにテーブルをセッティング。雰囲気の良さもスパイスとなっている。


シェフのスキルを目の前で見るチャンス!

 レストランの一角のコールドルームでは、シェフによるチョコレートレッスンを開催。


美しく、おいしいチョコのでき上がり by シェフ。

 チョコレートのこうばしい香りに包まれながら、シェフが技を披露。

 家で再現はできないけれど、オレンジピールの乗ったものやトリュフなど、できたてをいただける。


ボモ・ライライ・アイランドを貸し切って、ロビンソン・クルーソーごっこはいかが?

 また、特別の旅ならば、姉妹島のボモ・ライライ・アイランドの貸し切りピクニックもおすすめ。

 スタッフはデイベッドとグルメランチをセットして、さっさと退散。あとは無人島でロビンソン・クルーソー体験を満喫できる。

 文明が恋しくなったり、シャンパンのボトルが空になったら、スタッフに連絡をすれば、すぐにピックアップしてもらえる。

 ロマンティックな思い出作りにぜひ。

オールインクルーシブだから
海でも陸でも遊び放題


オールインクルーシブゆえ、スノーケリングなど無料のアクティビティが多数。

 モーターを使わないウォータースポーツ(スノーケリング、スタンドアップパドルボード、カヤック、ウィンドサーフィン)は無料で楽しめる。

 波打ち際から少し泳いだだけで、魚影がたっぷりのスノーケリングスポットがあるので、気軽に水中散歩を。

 また、毎日開催されるインストラクターと一緒に行くスノーケリングトリップでは、さらにハイパーなスポットへ連れていってもらえる。


島の内陸では9ホールのゴルフコースも。

 テニスコートや9ホールのミニゴルフなど、陸のアクティビティもラインナップ。

 ユニークなのは、「メディスンツリー・ウォーク」。


フィジアンの暮らしの知恵でもある、薬草・薬木を知る島内ウォーキングツアー。

 島の生き字引のようなフィジアンのスタッフと島内を歩きながら、無造作に生えているノニやテリハボクなどの薬草や薬木の効用を教えてもらう。南の島の自然と叡智に触れる、いい機会だ。


ゲストが集う、ザ・リーフ・レストラン近くにあるメインプール。

 訪れたゲストの85%がリピーターとなるボモ・アイランド。一度、この島の心地良さを知ると、クセになってしまうのだ。


2室のみながら、数々の賞に輝くスパ。バリ島とタイからやってきたセラピストが担当。

Vomo Island Resort
(ボモ アイランド リゾート)

所在地 Vomo Island, Fiji
電話番号 666-7955
https://vomofiji.com/

【取材協力】
フィジー政府観光局

http://www.fiji.travel/jp

フィジー・エアウェイズ

https://www.fijiairways.com/ja-jp/


古関千恵子 (こせき ちえこ)

リゾートやダイビング、エコなど海にまつわる出来事にフォーカスしたビーチライター。“仕事でビーチへ、締め切り明けもビーチへ”をループすること1/4世紀あまり。世界各国のビーチを紹介する「世界のビーチガイド」で、日々ニュースを発信中。
「世界のビーチガイド」 http://www.world-beach-guide.com/

文・撮影=古関千恵子



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