2019/07/11 17:00

脇田もなりがスカイツリーの麓へ 「最強のもつ焼」をつまみに飲む!

vol.08 もつ焼 酒場野田

 2019年7月31日(水)に、待望のサード・アルバム『RIGHT HERE』をリリースする、注目のフィメール・シンガー脇田もなり。

 お酒が大好き! だけど酒場ビギナーな彼女が東京近郊の名店を探訪しながら、立派な酒呑みレディへの階段を昇っていく連載「名酒場 IN THE CITY」。

 第8回は東京のシンボル、スカイツリーのお膝元・押上にやってきました。


高さ634mの東京スカイツリー。

 東京メトロ半蔵門線、都営浅草線、東武スカイツリーライン、そして京成押上線と、4本の路線が乗り入れる押上には、毎日多くの観光客が訪れています。


スカイツリーを間近で見て、ちょっと興奮気味のもなりさん。

「うわっ、大きい! スカイツリーは遠くから見たことがあるけど、こんな近くに来たのは初めてです。やっぱり真下から見上げると、すごい迫力ですね」(もなりさん)


やっぱりちょっとキメたポーズも。

電車好きにも楽しい風景。

 スカイツリーの足元を走る東武スカイツリーラインの線路沿いを歩くと見えてくるのが、今回訪れる「もつ焼 酒場野田」です。


押上駅から徒歩3分ほどのところにあります。

 スカイツリーがまだ建設中の頃に開店して、10年目を迎えたこのお店。

 暖簾をくぐって店内に入ると、店主の野田康裕さんと妻の優香さんのご夫婦が、笑顔でお出迎え。


店主の野田康裕さん(左)と妻の優香さん(右)。

 BGMにはクレイジーケンバンドが流れていて、思わず「イイ~ネ!」と気分が上がってきます。

 テーブル席に陣取ったもなりさん、さて今日は何を注文しましょう?

「私、焼鳥とかもつ焼が大好きなんです! だけど、そんなにもつの種類に詳しいわけじゃないから、何を頼んでいいのかわからないかも……」(もなりさん)


夕暮れ時から飲めるなんて最高♪

 そんな時は、店主におまかせしちゃうのが一番!

 このお店、もつ焼を単品で1本ずつ注文できるんですが、「特選もつ焼おまかせ(5本 750円~)」というメニューもあって、その日の仕入れからオススメの部位を、一番美味しい味付けで提供してくれるんです。

「そうなんですね! じゃあ、おまかせでお願いします!」(もなりさん)

臭み皆無のレバーが
口の中ですっと溶ける


炭火で丁寧に焼いていきます。

 塩もつ煮込みをつまみに、あらごしみかん酒を飲みながら待っていると、まずは1本目のもつ焼がテーブルに運ばれてきました。


もつ煮込み 430円。日によって塩味か味噌味か、味付けが変わる。

あらごしみかん酒 500円。

 最初はお店自慢の豚“レバー”、こちらは塩でいただきます。


レバー。もつ焼は1本ずつ注文すると各150円。

「わぁ、すごい肉厚で綺麗な焼きあがり! 見るからに美味しそうです。では、いただきます! えっ、これレバーですか? 全然臭みもないし、口の中ですっと溶けていくような感じ。私、レバーめちゃめちゃ好きで、よく食べるんですけど、ここのレバーは最強です!」(もなりさん)

「あははは。最強いただきました!(笑)」(康裕さん)

 2本目は“ハツ”。この串は豚のハツ(心臓)の中でも希少な一部を串にしたもので、ひとつのハツから、1本分しか取れないのだそう。


ハツ。

「醤油をつけてあるので、まずはそのまま食べてみてください。そのあとはお好みで、酢胡椒につけてみても美味しいです」(康裕さん)


食べごたえ満点!

「1本ずつ味付けを変えてくれるのが嬉しいですね。このハツは、なんだかハツの中でも高級品みたいな。印象としては、厚切りタンのもっと柔らかいやつ。クセもなくて食べやすい。酢胡椒をつけてみると、さっぱりして、だけどそんなに酸っぱいわけじゃなく、醤油の味が効いてて。これまた最強です!(笑)」(もなりさん)


あまりの美味しさにこの表情!

肉の一切れずつが
大きい理由は?

 早くも最強2連発! その勢いにのって3本目は、豚のこめかみから頬の部分にあたる“カシラ”。こちらはおろしポン酢でいただきます。


カシラ。

「美味しそう~~! 思ったんですけど、野田さんのもつ焼、肉の一切れずつがだいぶ大きくないですか?」(もなりさん)

「自分だったらこれぐらいの量で食べたいなって大きさに切っていっちゃうので、どうしても一切れが大きくなっちゃうんですよ(笑)」(康裕さん)


美味しそうに食べるもなりさんを見守る、オトンとオカン。

「サービス満点ですね(笑)。では、カシラもいただきます。わ、カシラってこんなに脂のってるんだ。あれ、私カシラを食べたの初めてかも? いやいや、食べたことあるな。今まで食べたのとは別格の美味しさ。間違いなくナンバーワンです」(もなりさん)


のどナンコツ。

「次は“のどナンコツ”を辛タレ(にんにくタレ)で。これは通常のメニューには載ってない部位ですね。ひとつの串でいろんな部位が食べられるようになってて。最初はタン下のあたりから、血管や気管の部分、最後はナンコツを叩いたものを串に打ってある。だんだんバリバリと歯ごたえのある感じになっていきます」(康裕さん)


1本の串の中でストーリーが構成されている。

「ホントだ! 途中からコリコリと硬くなりました。味付けもちょっと濃いめのにんにく醤油で、とっても美味しい!」(もなりさん)

 そして最後は“テッポウ”を、お店の定番であるタレでいただきます。


テッポウ。豚の直腸部分にあたる部位。

「なんだか見た目は、うなぎの蒲焼みたい(笑)。いただきます~! うーーわっ、ヤバッ! 食べても本当にうなぎの蒲焼に近いぐらいの美味しさ! これはお酒がすすみますね。今日はおまかせで出してもらいましたが、出す順番とかも考えてるんですか?」(もなりさん)


店内にはCKBをはじめ、夫婦が好きな音楽関連のポスターがたくさん貼ってある。

「一応、塩ではじまって、甘いタレで終わりたいって感じで。最初と最後は直球勝負で、途中でいろんな変化をつけるようなイメージですね」(康裕さん)

「すごーい! 1本1本にすごく手間がかかってるのがわかるし、どれも最高に美味しくて。これはもう最上級のもつ焼です!」(もなりさん)

「わー、ありがとうございます! うれしいね(笑)」(優香さん)

「ホントにね!」(康裕さん)

すっかり満腹した後は
スカイツリーの夜景にうっとり


美味しいもつ焼を味わえて、感謝を述べるもなりさん。

「お二人ともずっとニコニコしていて、すごい仲良し夫婦ですよね?」(もなりさん)

「まぁ、今日は円満だね(笑)」(康裕さん)

「夫婦二人だけで営業してるので、1日のうちで、別行動は夫が仕入れで出かける2時間ぐらいだけなんですよ」(優香さん)

「すごい! そんなに一緒にいても仲良しだなんて、もう憧れちゃいます!」(もなりさん)


陽気なご夫婦と記念にパチリ!

もつ焼の醍醐味をたっぷり堪能したもなりさん。今日の感想は?

「もつ焼はどれを食べても美味しかったし、何よりなんだかお店にいるだけで、ハッピーオーラを感じちゃう。一人で飲みに来ても、お二人の楽しい雰囲気があれば全然寂しくない。私みたいな女性が一人で来ても、全然大丈夫ですね。また絶対に食べに来ます!」(もなりさん)


ほろ酔いなもなりさん、暖簾の間からひょっこり。

大満足な気分で店の外に出ると、すっかり暗くなった街並みに、ライトアップしたスカイツリーがそびえ立っていました。



左:1日の中でもライトアップの色彩が変わる。
右:美しい光景にうっとり。

「夜風も気持ちいいし、酔い覚ましにちょっと散歩でもして帰りたいですね」(もなりさん)

 今夜も、名酒場 IN THE CITY。もなりさん、次はどこの町で飲みましょうか?


なんなら、この後もう一軒行きます?


もつ焼 酒場野田

所在地 東京都墨田区押上1-17-1 あづまハイツ1階
電話番号 03-3617-0900
営業時間 17:30~21:00 L.O.(土曜 17:00~20:00L.O.)
定休日 日曜・祝日
https://facebook.com/motsuyakinoda/


脇田もなり(わきた もなり)

1995年生まれ。長崎県五島列島生まれの大阪育ち。2012年からガールズグループ、Especiaのメンバーとして音楽活動を開始。2016年に同グループを卒業し、同年、シングル「IN THE CITY」でソロデビューを果たす。2017年7月にデビュー・アルバム『I am ONLY』を発表。2019年7月31日にはサード・アルバム『RIGHT HERE』をリリースする。
http://www.monariwakita.com/


脇田もなり『RIGHT HERE』

メインプロデューサーに新井俊也を迎えたサード・アルバム。佐々木潤、鈴木桃子、マイクロスター、Dorian、一十三十一、斉藤伸也(ONIGAWARA)など、個性的な面々の手がける豪華絢爛な楽曲が満載。前作『AHEAD!』以降、100本以上のライブをこなした脇田もなりの歌唱力にも注目したい。
HIGH CONTRAST/VIVID SOUND 2019年7月31日発売
初回限定盤3,500円(税抜)、通常盤2,500円(税抜)

文=宮内 健
撮影=丸尾和穂



【関連ニュース】

今日の運勢

おひつじ座

全体運

アグレッシブに行動できる日。変化を恐れずにチャレンジすると...もっと見る >