2018/08/31 21:00

「西の一澤、東の細野」帆布の鞄について。<その1>京都、一澤帆布。映画監督・平野勝之「暮らしのアナログ物語」【25】

「西の一澤、東の細野」帆布の鞄について。<その1>京都、一澤帆布。映画監督・平野勝之「暮らしのアナログ物語」【25】

僕は、鞄類に関しては帆布製のものか、革製のものしか持っていない。

今から20年ほど前の1990年代の頃は化繊のものも使っていたが、化繊のものは使い込むと何だか貧乏臭くなって、単に汚くなるだけに見えてしまったからだった。

その頃から、鞄類に限らず自転車でもカメラ類でも、長期に渡って使う事を前提にしていたケチな僕は、普段使う鞄に関しても、いろいろ探すようになっていった。ボロくなったからといって手に馴染んだものを次々と変えていくのはこの頃からあまり好きではなかった。

革製のものは良いんだけど、耐久力のありそうなものは重くなりがちで、水にも弱い。いいなと思っても高額な場合が多く、自分にマッチするものはなかなか見つからなかった。

そんな時、神田にあったツーリング自転車専門店アルプスの近所に、細野商店という老舗の帆布鞄屋さんがあるのを見つけた。

僕の最初の帆布製鞄は細野さんのものだった。細野商店に関しては次回<その2>に記すことにするが、それから長い間、紆余曲折あり、京都の、かの一澤帆布のものも入手するようになっていった。

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