2018/09/30 22:00

「西の一澤、東の細野」帆布の鞄について。<その2>東京、工房HOSONO(細野商店)の鞄。映画監督・平野勝之「暮らしのアナログ物語」【26】

「西の一澤、東の細野」帆布の鞄について。<その2>東京、工房HOSONO(細野商店)の鞄。映画監督・平野勝之「暮らしのアナログ物語」【26】

秋が深まる頃、こんなクラシカルなリュックにカメラやおやつを詰め込んで、短距離を気軽にお散歩するのは、とても楽しいと思う。

見た目はコロリとかわいいリュックに見えるかもしれない。

しかし見た目とは裏腹にこのリュックを作っている小さなメーカー、細野商店(工房HOSONO)はとてもハードなメーカーだ。

 

■西に一澤、東に細野あり。

大量生産の時代にひたすら背を向け、古くからの作り方を一切変えず、長年に渡って使用できる丈夫な帆布鞄を作っている老舗としては、この二つの小さなメーカーが双璧だろう。

東京の細野商店(工房HOSONO)は大正元年(1912年)に創業し今年で106年目を迎える老舗中の老舗である。店主の細野昌昭さんは三代目。1964年からは、長年に渡り南極観測隊へリュックや袋物を納品している事でも有名だ。日本だけでなくアメリカ、ニュージーランドの部隊にも納入し、実はHOSONOメイドの帆布ものは世界的にも有名なのである。

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